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乙事組(IE5/Kiura/Pine/MBU/Shinの5人)の共同メディア批評ブログ。ネタバレあり注意!
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画像ファイル "http://file.okkoto.blog.shinobi.jp/22cff057.jpeg" は壊れているため、表示できませんでした。


人間の手で描ける領域は俺の想像を遥かに超えていた


上の看板にも使われているミレイの代表作「オフィーリア」。実はこの画を見て宮崎駿が次回作は全部手書きで行こう!と決めたという・・・となれば、観てみたい!と俺の変な好奇心が頭をもたげて足を伸ばした。確か宮崎駿は海外の美術館でこれを観ていたが、それが渋谷で観られるのだ。こういう時だけは都会住まいを有り難く思う。

それで実際に行ってみると展示数は60点ぐらいとやや少なめだったが、見応えある巨大なキャンパスも多く全体的に鑑賞する体力的なバランスは丁度良かった。平日の夕方ということもあり客も思ったほど多くなく、ゆっくりじっくりと鑑賞。とにかくこのミレイという画家の画の巧さにただ圧倒される、指のシワや腕の血管の浮き具合など、性別年齢でここまで的確に書き分けるかというぐらいに繊細なタッチで描かれている。

ミレイは19世紀の英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠とされるが、その腕前は若いときから相当にレベルが高かったらしく、周りから注目を浴びていたらしい。晩年は逆にその巧さをぼかした・・・つまりは技と崩したような画になり違ったアプローチとテーマに取り組んでいく。それはそれで素晴らしいのだが、やはりその名声を高めた時期(ラファエル前派と呼ばれている)の代表作である「オフィーリア」は素晴らしかった。他の「マリアナ」や「木こりの娘」などにも共通されているのだが、とにかく生き生きした色と人間の微妙な表情が色々と観るものを考えさせる。

やっぱり、絵画は生で観ると全然違うなぁと改めて感じた。行って良かったな〜。まぁ宮崎駿がどこを観て手書きで行こうと思ったかは分からないが、手書きでここまで描けるんだということは驚きでもあり感動でもあった。
(IE5)

ジョン・エヴァレット・ミレイ展 公式ホームページ

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