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乙事組(IE5/Kiura/Pine/MBU/Shinの5人)の共同メディア批評ブログ。ネタバレあり注意!
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wii-sports-resort.jpg12種の競技に捨て競技がない!

前作「Wii Sports」は、アメリカではWii本体に付属されていたため、いまや世界一販売されたソフトは「スーパーマリオブラザーズ」ではなく、「Wii Sports」なのだ(
社長が訊く参照)。その続編として登場する「Wii Sports Resort」! Wiiリモコンの精度を上げる「モーションプラス」を付属して発売されたその実力はいかに!

最近のWiiは元気がなかった。リモコン操作の新鮮味が薄れた後は、「Wii Fit」で新境地を開拓したが、その後、新規ユーザーを定着し切れていないという印象だった。それに、思っていたほどリモコンが「うまく動かない」ことをみんな知ってしまったのだ。俺もそう思っていた。今回は、「モーションプラス」で精度が上がると聞いて、期待したのはそこだ。正直、前作はすぐに飽きたし、いまさら「Sports」もなぁ、というのが正直な所だった。

しかし、期待していたチャンバラはもとより、ピンポンや自転車、バスケットボールなどそれぞれに個性があって、実に面白い。画面の中の動きとリモコンがきちんとリンクしていることが、これほど面白かったとは。2ちゃんねるの書き込みで「ヤヴェー、Wiiが完全体になった!」というのがあったが、まさにそんな感じ。とにかくこれで、ライトセーバーが振り回せたら死んでもいい、と思ったオヤジゲーマーは多いはずだ。

もちろん、それでも動きがずれたり、そのために補正をしたりと、真の意味での「完全体」ではないが、一人で遊んでいてもやり込めるし、家族や仲間がいると盛り上がること間違いなし。競技の幅が広いので、いろんなタイプ、年齢の人間と盛り上がれる。これが実売4000円を切って手に入るとは、なんという戦略商品。これでWiiの勢いを盛り返したいという任天堂の本気を感じる。

今後は、対応ソフトしだいだが、任天堂が力を入れすぎて、どのサードパーティも任天堂を超えられないというのは、今後も続くのでは。「チャンバラ」が面白かったので、これで時代劇とかやると、中高年の時代劇ファンも絶対取り込めると思うが。ちなみに、円月殺法なども使えます(弱いけど)。
夏の一本にお勧めです。
(KIURA)
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fallout_3_osa_3_2.jpgとりあえず、メインストーリーは終了した。オブリビオンもそうだったけど、メインストーリーを追うだけだと、ちょっと味気ない。FallOut3は、世界を無頼になって探索することにこそ面白さがある。

あるストーリーを追っていると、とある谷に紛れ込んだ。ここはレイダー達の巣、いつも通り銃を乱射してきついお仕置きを食らわせていると、巨大なクリーチャーが捕まっている檻が! レイダーが捕らえたのかどうか、詳しい理由は分からないが、見ているとその巨大クリーチャーが檻を抜け出した。ヤバイ!

俺はあわててヤグラの上に避難! 下を見下ろすと、クリーチャーがレイダーに襲い掛かっている。ハハハ。逃げてる逃げてる、等と高みの見物を決め込んでいたのだが、もっと近くで見たくなって、屋根伝いに近寄ってみた。

屋 根 に 穴 が 開 い て い て 、 俺 落 下。

途端に襲い掛かってくる巨大クリーチャー! あわててミサイルランチャーを取り出して応戦。何とか、倒したと思ったら、本来のレイダーが襲い掛かってくる……。他にも、奴隷商人の村を一人で殲滅したり、巨大蟻を仕留めたりと、ハードなSF冒険体験が満載だ。

RPGなのに筋書きのないストーリーが展開する、それがこのゲームの面白さだろう。ストーリーを最後まで終わらせても、まだまだ未開の地が広がっている。未知の世界を求めてただたださすらう、さすらえない現代人向きのゲームである。ちなみに一番嫌だった思い出は、ある家に入ったとき、

巨大ゴキブリの巣で、マシンガンで一掃すると、足だけがカタカタ動いて向かってきた。

ギャー!
(KIURA)

world_7_l.jpg「よう市民!」と、帝国衛兵に呼びかけられること半年、ようやくOblivion(PC版)をクリア! クリアと言ってもメインクエストが終了したというだけで、サブクエストは結構残ってます。しかし、総クリア時間65時間は私的RPG史上過去最大級だ。

好き勝手にプレイしていたのだが、元来、キャラメイキングなど苦手なので、最終的には洋刀をブンブン振り回す過激な肉弾戦士に。戦闘といっても、敵と見るや近付いて行って、ひたすら切りつけるという昆虫のような戦い方でした。

このゲーム、自分のレベルに応じて敵のレベルが上がるので、いつまで経っても楽にならないという状況が続いていたのだが、強力な武器を手に入れてからは少々囲まれても、刀を振り回して敵を殲滅できるようになりました。しかし、「減るのが嫌い」という性分から、ポーションや魔法、魔法武器(チャージしないと使えなくなる)はほとんど使わず、「勿体ないから取っておこう」と思っているうちに終わりました。

ラスボス(らしき奴)も、何か魔法で抵抗していたのですが、ひたすら接近していって切る! 切る! 切る! で倒しました。後半、敵の拠点を順々に潰すシーンがあるのだが、突っ込んでいって切りまくる様は、何か、道場破りか暴力団の事務所襲撃のようで、殺伐とした気分で3D酔いに耐えていました。

まあ、何はともあれ無事クリア! もう「あなたは私に何をしてあげられますか」という、ホライズン並の直訳に悩まされることもなくなり、スッキリ! さらば「よう市民!」

……で、続いて同じスタッフによるFallOut 3に突撃しました。一言でいえば、「Oblivion」のシステムで「マッドマックスか北斗の拳」という世界観を楽しむRPGです。

そりゃまあ、「でかい人食いゴキブリがウロウロ」しているのは当たり前、盗賊の頭を銃で撃つと「スイカを割ったように四散し、スローモーションで千切れたアゴがくるくる回転して飛んでくるのをじっくり鑑賞できる」など、いかれたしたエフェクトが満載! 現在、銃弾が尽きそうなので、盗賊のアジトを襲撃し「盗賊をバットで撲殺しながら、銃弾を集めて回る」作業の真っただ中です。

画面は恐ろしくきれいなので、この手の世界観に馴染めるなら非常にお勧めの一本。個人的には、頭をぶち抜くと倒れた死体が「しばらく痙攣している」のはちょっとどうかと思います。
world_7_l.jpg突然だが、RPGはストーリーが命だと思う。ドラクエ5然り、ヘラクレスの栄光Ⅲ然り、タクティクスオウガ然り、ゼルダの伝説夢を見る島然り。俺はゲームで感動を体験したいのであって、実社会の苦悩を味わいたいわけではない。なので、オンラインRPGは好きではないし、FF4以降のような見た目ばっかり派手でこれっぽっちも人間ドラマが描けていない旧態依然としたダメゲームには心底イライラする。

しかし、オブリビオンは違う。

このゲーム、42平方キロメートルという広大な仮想世界にただただ世界が広がっている。それは、中学生の頃、夢に描いたファンタジーの美しい世界そのものである。木々が風に揺れ、人々は世界を旅し、倒した魔物の死骸は物理演算に従って坂道を転がり落ちていく。行ったことのない場所に行けば、見たことのない景色が見える。謎の遺跡がある。強い武器が落ちている。危険な敵がいる。

ストーリーはよく分からない。だけど面白すぎる。

一応ストーリーはあるのだが、それを無視しても全くかまわない。地図を見ながら、行ったことのない場所を見つけ、フラフラと旅に出てもいいのである。もちろんクエストもある。たとえばこうだ。ゴブリン退治を引き受けて、洞窟までテクテク歩いて行ったら、いきなり10匹以上のゴブリンが出てきた。もちろん、まとめて相手は出来ない。剣を収めて、ひたすら逃げるがすぐに追いつかれる。すると、道の向こうから旅の剣士が現れる(コンピュータ)。剣士はやおら馬を降りると、ゴブリンの群れに突撃する。俺も感動して、再び剣を抜いてゴブリンに立ち向かう。しかし、結局多勢に無勢、あっという間にやられた俺はその場に倒れる。その視界の端で、今にもやられそうな旅の剣士の懸命な姿が映っている・・・という具合である。

何でもないことが、ドラマになる。

このゲームは完璧な箱庭である。若き日に夢見た、「剣を持って世界を旅する」夢を叶えてくれる。今日もまた、メインストーリーは放棄して、世界をうろつきまわる。すると熊に襲われる。いきなりやられる。再度対戦する。熊を何とか倒す。腹が立って熊の死体に切りつける。血が飛び散る・・・顔を上げると、いきなりライオンに襲われる。

面白い。面白いじゃないか。

やっと、ゲームが進化した。そう思う。

(KIURA)
doraq5.jpgドラゴンクエスト5がDSでリメイクされて発売された。オリジナルのスーパーファミコン(SF)版が1992年、PS2版が2004年に発売されている。間違いなく通産10回以上はクリアしているであろうこの作品だが、再び購入してしまった。それ程の強い「引き」がこのゲームにはあるのである。

優れた「小ども向け」作品
ドラクエの生みの親・堀井雄二の才能は、テキストによる目に見えない世界観の構築力にある。細かな台詞の流れで、いわゆる空気感や手触り感を出すのが抜群に上手い。これは多数のフォロワーが真似ても絶対に出来ないことだ。そして、きちんと「子ども向け」のストーリーが書ける人だ。子どもしか面白がれない「小ども騙し」ではない。子ども向けとは、「表現は小どもでも理解して楽しめるが、語られるテーマは奥深くて全年齢で楽しめる」ものだと思っているが、これが出来る人はゲーム業界にはほとんどいない。「大人しか理解できない表現で、幼稚な物語を語る」のは簡単なのだが。

例外的な5
しかし、ドラクエだからと言って、全てが物語が傑作だとは思わない。ロト三部作(1、2、3)は優れたゲームではあるが、ストーリーに重点があるわけではない(ゲーム的な驚きは満載されている)。思い出してみても、余り連続した物語が浮かばず、部分部分の印象が浮かぶだけのはずだ。世界観はあるが、明確なストーリーはない。4はもう少しはっきりとストーリーが示されたが、狙い通りの効果があったとは思われない。逆にドラクエ5後の6、7、8は元の世界観の構築重視に戻った印象もある。と、いうわけで、ドラクエシリーズでストーリーそのものに感動できるのはむしろ例外で、この5が唯一と言っていいだろう。(蛇足だが、こういったシステム重視や物語重視の間で揺れがあるのは堀井雄二がゲームデザイナーであり、脚本家・小説家ではない証だとは思う)

単純に面白い
等と小難しいことを書いてはみたが、ドラクエ5が好きなだけかもしれない。親子3代に渡るストーリーや細部の優れたテキスト、「仲魔」システム、印象的な音楽、鳥山明のイラスト等など、シリーズ屈指の完成度だと思う。例えば、妖精の国から地下室に戻ってきた時に落ちてくる桜の花びら、「辛いことがあっても挫けるなよ」という謎の青年、親子の何気ない会話……何度やっても感動的だ。むしろストーリーを理解してから深みが出るような台詞も多い。再プレイしてみて、以外に展開が忙しい印象があるが、安定したシステムもあって安心して楽しめる。グラフィックはそれなりだが、DS音源の音楽も素晴らしく、ドラクエ5偏愛はまだまだ続きそうだ。

一部で話題のトラップ
所で、一部で話題になっているのが、ドラクエのデータをネットから違法ダウンロードして遊ぶ不届き者(マジコンユーザー)へのトラップだ。違法ソフトでは、ゲームは始まっても最初の船から降りられないらしい。これに逆切れした阿呆が犯行予告などして、事態は混沌としている。実際はすぐに対応コードが出て、ホンマもんの違法者には意味がないらしいが、もっとやるべきだ。2chでみて面白かったのは、

・全ての住人に「お前は盗人だ」と言われる。(ゼルダにも同じものがあった)
・結婚して妊娠した所で、「こんな男の小どもを産むのはいやーっ」と言われてゲームオーバー。
・奴隷時代で物語がとまる。

等だが、1/2くらいの確率でセーブデータが消えたりするのがかなり嫌だろう。何はともあれ、違法は違法。普通に楽しみたいものである。
(KIURA)

補足:ドラクエに瑕瑾あり!
一人のシーンでも戦闘が終わると、経験値が「それぞれに」入るのが気になる。それだけだが、非常に気になる。
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