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乙事組(IE5/Kiura/Pine/MBU/Shinの5人)の共同メディア批評ブログ。ネタバレあり注意!
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画像ファイル "http://file.okkoto.blog.shinobi.jp/409741431e580299b749-M.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。 53点


蒼井優の魅力が最後まで引っ張ってくれる映画


監督は「タカダワタル的」「月とチェリー」など若手女性監督として注目を浴びるタナダユキ監督、「さくらん」の脚本をはじめ殆どの作品を自ら脚本しているが、オリジナル作品は今作が初めてということで気合いが入っていることが伺える。そして主演・鈴子に蒼井優を起用出来たことがこの映画の行方を決定づけた。良くも悪くも女性向け映画になっている。

まぁ・・・このタイプの映画って評価が分かれると思うんだけど・・・主人公がちょこっとだけ成長している映画っていう言い方が一番当たっていると思うが、これを面白く感じる事ができるかできないか?多分、今作だけで言えば女の子の「うん、分かる分かる」という声だけが聞こえてきそうな気がする。

<GOOD POINT>
1.鈴子が百万円を貯めながら各地を渡り歩く物語なのだが、構成的には三話のオムニバス形式的である。その二つめのエピソードである田舎町の物語が良かった。桃農家の長男を演じるピエール瀧がホントに良い味を出している。今まで観た中でも一番いい演技をしているんじゃないかな?実際にこういう図体がでかくてオドオドしたアンちゃんっているし、その性格描写の描き方が良かったしエピソード自体もテーマがあって美しい風景と見事にマッチしていたと思う。


<BAD POINT>
1.とにかく大学生・中島(森山未來)が出て来る三つめのエピソードが全くいただけない。出会って間もなく告白するシーンになるのだが「おいおい、まさか告白かよ」と声が出てしまうくらいあっけない、しかも即OKでベッドイン。「また恋空かよ」と頭を抱えてしまった。まぁ実際に「恋空」ほど罪は深くないのだが、俺は告白するまでのプロセスを描く方が余程盛り上がると思う質なのだが、それを差し引いてもこの映画の二人はファンタジーである。それでラストも予想通り別れるわけだが・・・こんなに展開が読める物語って面白いかな〜?と。あと気持ちをセリフに出している事が多すぎると感じた、「そんなの言わなくても分かってるよ」と言いたくなるくらい馬鹿丁寧なのだ。逆に無言で身体の描写に徹して観客に感じさせる方が絶対に良いと感じた。

2.なんか全体的に画の明るさが低いと思うのだがどうだろう?意図的だとしても、暗すぎる・・・なんかこの手の物語に逆行するかのような暗さなのだ。個人的にはここにかなり違和感を感じて最初は「機械の調子が悪いんじゃないか?」とずっと思って観ていた。なんか「月とチェリー」も暗かったような気がするのだが・・・監督の好みなんだろうか?
(IE5)

百万円と苦虫女 - goo 映画


蒼井優の好きな人には最高の映画です。



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