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乙事組(IE5/Kiura/Pine/MBU/Shinの5人)の共同メディア批評ブログ。ネタバレあり注意!
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画像ファイル "http://file.okkoto.blog.shinobi.jp/200807122.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。  65点


期待はずれのちょこっとバージョンアップ

ジャパニメーションの名を世界に轟かせた歴史的名作が押井守自らの手によって完全リニューアル!と謳われていたので、どんなに凄い事になっているのかと期待して観に行った。大友克洋「AKIRA」と並んで評価された当時、俺は殆ど物語の内容に関しては訳が分からずにただ圧倒的な画のレベルの高さに見とれていたという記憶がある。それが公開当時の1995年だと考えると、まだパソコンが一般的に普及するかしないかの時期である、サイバーネット関連の作品は今では無数にあるが全ての原点がここにあるといっても過言ではないかもしれない、この作品から「マトリックス・シリーズ」が生まれた事を考えると感慨深いものがあった。

<GOOD POINT>
1.今観ると物語もついて行けるもんだ。まぁ複雑は複雑なのだが、やはり巷に亜流が溢れているので免疫力が上がっているのだろう。しかし、改めてこの当時にこれだけのストーリーを考えられたモノだ。士郎正宗の原作も当時読んだ記憶があるのだが、映画になることでビジュアル的な要素が格段に近未来の世界観を高めた事は否定できないだろう。OVA版の攻殻機動隊シリーズも最高にクールだが、やはり映画の方が重厚感は分があると感じた。あとアジア的な主題歌も耳に残るんだな〜。

2.まだCGアニメーションが完成されていない分、アナログ的な技術は最高レベルを堪能できる。当時から観客をアッといわせた光学迷彩や最後の攻防で肉体が引きちぎられていく時の細胞が分裂してく様などの描き方はもの凄い力を感じる。押井守はもうすぐ新作「スカイ・クロラ」が公開される、攻殻から10年以上経てどういったアニメーションを作ってくれるのか期待は大きい。

<BAD POINT>
1.肝心の新たな映像であるが、これは全然大したことがなかった。しかも全編リニューアルでは無く(もしかしたら音のみ全編修正しているのかも)、その映像が映画の効果を高めているとはいえず、逆にチグハグな印象を与えていた。これは正しく「機動戦士Zガンダム」の劇場版シリーズで、一部だけリニューアルされた綺麗なアニメーションを差し込んで全体のバランスをぶっ壊した例と良く似ているだろう。やはり「エヴァ」くらい気合い入れて全部を直すぐらいじゃないとファンは納得できないだろう。
(IE5)

GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0 - goo 映画


なんと「スカイ・クロラ」公開記念だそうで・・・。
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