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乙事組(IE5/Kiura/Pine/MBU/Shinの5人)の共同メディア批評ブログ。ネタバレあり注意!
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http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/9869aebdd0d7afb9e0b59b286d3beb70/1233574292  85点


ストーンズはやっぱり化け物だ!

はじめに、1ヶ月ほど遅くなったが旧正月という事であけましておめでとうございます。色々と仕事に忙殺されて映画はおろか本も数ページしか読めていないという中で2009年を迎えました。ちなみに今年のおみくじは<中吉>でどうやら後半から運気があがるとの事でした・・・さてさて。まぁ、なんにしましても今年も宜しくお願い致します。

そんで、2009年はブログ内容も色々変えて行こうかなと思ってます。殆どが俺の書き込みになってしまっている中で、映画評が8割を占めておるこの現状が個人的には少々窮屈な感じもあるので、批評は去年よりサラリとしながら、プライベートな出来事なども織り交ぜて更新を増やして行こうかなと思っております。まぁ、あくまでメインは映画になるとは思うのですが。

そんで、去年に観ておきながら批評できてなかったのがこの1本。スコセッシが「ラストワルツ」「ノー・ディレクション・ホーム」に続く、音楽モノとして取り上げたのが偉大なるザ・ローリング・ストーンズである。ロックを聴いたことない人でもビートルズとストーンズを知らない人はいないだろう。しかし、ストーンズの曲って意外に知らない人が多いんじゃないだろうか?ちなみに代表曲は「サティスファクション」「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」「ブラウン・シュガー」だが、仮にこれを知らなくても本作を観ればストーンズの魅力と凄さが体感できること請け合いだ。「


<GOOD POINT>
1.とにかくミック・ジャガーが格好良すぎる、65歳であの動きは半端ない!右腕をクイッとあげて腰をくねらせながら観客に歌いかける姿は正しくロック・シンガーの神である。日頃、相当なトレーニングを積んでいるらしいが納得だ。勿論、歌も年齢を重ねただけの重さと巧さを兼ね備えてる。

2.撮影された会場(NYのビーコン・シアター)がこのバンドがいつもやっているアリーナやスタジアムクラスではなく、狭い劇場だったことがメンバー同士、そしてファンとの距離を縮める効果を上手く引き出せたんじゃないかと思う。あとクレーンを入れているみたいだったが、本編では1〜2回しか使用されていないハズ。やはり演奏が本物だと正面からドンとカメラを据えるだけで充分という事を証明してくれている。

<BAD POINT>
1.スコセッシ本人が出て来て小芝居をしているのだが、これが鼻につく。冒頭の「最初の曲を教えろ!」も小芝居のせいで嘘くさくなった。スコセッシ・ブランドが大事なのは分かる、実際にこの映画が知られる要因に彼の名前の影響力が関係しているのは否定できないだろう。しかし、小芝居はいらん。
(IE5)


ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト - goo 映画


<でかいスクリーンで体感してほしい>


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