乙事組(IE5/Kiura/Pine/MBU/Shinの5人)の共同メディア批評ブログ。ネタバレあり注意!
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一年に一度の無駄な作業ですが・・・
ちょっと今日は趣向を変えて上記の様なタイトルで行ってみたい。
まぁプロ野球の予想ほど無駄で意味のない作業なのだが、開幕直前にやらなかった事は一度も無い。ちなみに私は現在、暗黒時代をひた走っている弱小・広島カープのファンである。そこのあなた笑わないでいただきたい。ファンとは負けても声援を送るもの、そう未来にあるはずの勝利に向かって・・・というわけで各球団の戦力を分析。ちなみに予想はペナントレースのみ、クライマックスシリーズは時の運が働くのでここでは割愛させていただきます。
並びは去年の順位
<巨人>
ラミレス、グライシンガー、クルーンという各球団の主力を根こそぎもぎとった大補強を今年も行っている。金のある球団なんか!と言いたくなるが、現状のプロ野球制度は金持ちが有利に働くシステムなのだ。普通にいけば断然ぶっちぎるハズだが、いつもの如くメタボ打線が機能しない可能性も充分ある。
<中日>
オレ流がすっかり浸透したのか、ここ数年で一番安定した戦力なのがこのチーム。滅茶苦茶に地味だが、このチームは投手力がずば抜けていると思う。しかし山本昌は年だし、川上も一時期の安定はない、抑えの岩瀬を初め北京五輪にごっそり持っていかれた時にどう戦うかがカギか。
<阪神>
我がカープからFAした新井が加入した事が今年の目玉の阪神。ここ数年はAクラスと強さを見せているが、頼り切っていた金本はケガからまだ本調子には程遠い、しかも40歳という年齢は鉄人にも用意ではないだろう。お家芸のJFKリレーも昨年あたりから綻びが見え始めた。意外に苦戦を強いられると見ている。
<横浜>
昨年、名将・大矢監督が復帰して息を吹き返した横浜。開幕投手が確定していた三浦が体調を崩し登板を回避するアクシデントがあったが、さほど影響は無いだろう。ここも投手陣がカギを握るが、球界最年長ピッチャー工藤には荷が重すぎるだろう。オープン戦の防御率はワーストの4.83、これではきついだろう。
<広島>
我がカープも不安材料はある、去年から抑えの切り札として起用している永川が開幕直前に滅多打ちされて2軍落ちである。しかし、永川の実力を殆ど信用していないオレとしては代わりに抜擢されたコズロースキーという謎の外人の方が期待度はでかい。FAでいなくなったエースと4番を埋める為に小銭をはたいて頭をつかった大補強。半分くらい知らない選手になってしまったが頑張って貰いたい。
<ヤクルト>
このチームも広島以上につらい年越しを送った。古田は引退、高津は後味悪く退団し、石井もFAで西武へ、先に書いた主砲・ラミレスと最多勝投手・グライシンガーは巨人に流れたという大惨事。3ヶ月で同じ戦力を望む方が酷である。このチームの首脳陣と編成担当は全く何を考えているのか分からない。
・・・というわけで。
<予想>
1.中日
2.巨人
3.広島
4.阪神
5.ヤクルト
6.横浜
としました。おい、なんで広島が3位やねんと突っ込まないでください。毎年1位にしているんから・・・今年は殊勝に予想してみました。
明日からセ・リーグ開幕です!
(IE5)
ミスター赤ヘル「山本浩二」のホームランです!
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