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乙事組(IE5/Kiura/Pine/MBU/Shinの5人)の共同メディア批評ブログ。ネタバレあり注意!
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やはり林檎は、やめられない!

(林檎に魅せられた日々)
「無罪モラトリアム」で衝撃を受け早くも10年が経過しようとしている。時の経つのは早いもので、あの頃の俺はaikoと椎名林檎という二人の歌姫にただ惚れ込み、CDを買い求めひたすらリピートしていたものだ。ここでは改めて椎名林檎について検証したい、林檎の魅力は何と言っても音楽とその世界観だ。独特の文字回しの詞、「本能」では蹴りでガラスを割るナース、「罪と罰」では車を刀で真っ二つに切り裂くいかれた女、PVも色々と林檎の世界に染まっていて面白い。個人的には「アイデンティティー」で馬に引きずられていく林檎が大好きなのだが。そしてそれらの奇抜さに負けないのが楽曲である、文字で表すことはあまり意味を成さないので是非聴いてほしい。ここで言えるのは、音楽もヴィジュアルも全てがオンリーワンなのである、カリスマ的な人気がでたのも頷ける。

(変貌してゆく林檎)
しかし、ソロアルバムを三作品+カバーアルバムを発表するとやや音楽性に変化が現れる。色々と試行錯誤していた間に、ファンも少し様変わりしてしまった。そして辿り着いた場所はバンド、つまり東京事変だ。この東京事変のサウンドにファンはまだ二分している、俺も当初は深い意味では林檎のカラーが薄まっている気がしていた・・・が、作品を追うごとに新たな魅力が出て来たのである。

(娯楽の評価)
そして東京事変三枚目のアルバム「娯楽」(バラエティと読む)はバンドとして一つの到達点に達したのではないかと思われる作品である。林檎もソロ時代に全て自分が決めていたことを、漸く肩の力を抜いてメンバーと分担してできたのではないだろうか?

(悩殺ライブを体感)
そんなアルバム「娯楽」のライブも見てきたが、林檎嬢の格好が何てエロい事。殆どの男は胸元に目線がいってただろうが、そりゃ仕方がないです。もちろん歌唱力は絶品でやはり林檎の世界がそこにはありました。今年の彼女の目標は再婚らしいのだが、益々今後も目が離せないことは確かである。


<オススメ曲>
シングルカットされた「OSCA」「キラーチューン」は勿論良いが、「ランプ」「金魚の箱」「月極姫」「メトロ」などもオススメ。是非、一度ご試聴下さい。
(IE5)


椎名林檎 EMI公式ページ
椎名林檎オフィシャル公式ページ
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