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乙事組(IE5/Kiura/Pine/MBU/Shinの5人)の共同メディア批評ブログ。ネタバレあり注意!
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画像ファイル "http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/9869aebdd0d7afb9e0b59b286d3beb70/1205415826" は壊れているため、表示できませんでした。 20点

愚痴ばかり、書きたくないのだが・・・

俺は、どちらかというと批評に好意的な方だと思っている。
話し的にナンセンスでも、理屈が合わない展開でも、何か心に残ればと思って観ている。
しかし・・・この映画を今思い出そうとしているのだが、何も残っていないのである。
俺の記憶力が鈍っているのか?いや、オッサンみたいな生活をしているがまだ大丈夫だろう。
どこかの選手が言っていたが、記録よりも記憶に残る選手になりたいと。
映画も記録(興行収入や動員数)よりも記憶に残る作品を願うばかりである。
「雪猿」って、「海猿」の監督だから使っているんだろうが、それだけで観客を狭めている気が
すると思うのは俺だけだろうか・・・。

<GOOD POINT>
1.冒頭の山下りスキーのシーンはプロのプレイヤーが実際に滑っているだけあり迫力ある。
顔がフルフェイスに覆われているから他人だと分かっていても滑りが素晴らしければ
充分な見応えになることが証明されている。

<BAD POINT>
1.やはりシナリオ。主人公はかつてモーグルの天才プレイヤーだったが、英雄に仕立て上げた町の人達のプレッシャーに潰された・・・だからといってその町のスキー場で何をやっても許されると言うのは何の緊迫感も生まない設定だ。

2.ラストで英太が滑る前のテレビ映画おなじみの大げさな音楽で引っ張る所。
「踊る」シリーズからこの手の演出は大嫌いなのだが、今回も引っ張るのなんの。
「さっさと滑れよ!」と思わず声が出ている自分がいました。
そんで肝心のモーグルシーンは全く面白くない。映画「スパイダーマン」で使われた特殊カメラ
を使用しての撮影という触れ込みだったが、全くスピード感も浮遊感も感じなかった。

3.田中麗奈は一体なんの為にスキー場にやって来たんですか?
亡くなったフィアンセとの約束を果たすためでしょ?
それなのに英太とロッカーで良い感じになってる場合じゃないだろ!
(IE5)

銀色のシーズン - goo 映画


これが本物のモーグルだ!
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安っぽい
Lで書いていたテレビ映画はぴったりのネーミングだと思うが、それならテレビで放映しても十分だと思う。先日、嫁さんが何故か借りてきた「Life」という癌のサーファーの映画を横で観ていたが、映画には見えなかったな。とにかく安っぽい。最後の座って死んだシーンで沖田船長のそれを思い出したが、それは関係ない。ヤマトは良かった。俺も踊る演出はキライ。特に最初の映画で死んだ振りをするオダユージのシーンで、借りてきたDVDをへし折ってやろうかと思ったぞ。ああいう「やってはいけない演出」をやるのが踊る演出。略してオド出だ。いかん、俺も愚痴ばかりになってしまった。
Kiura 2008/03/14(Fri)20:28:40 編集
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