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乙事組(IE5/Kiura/Pine/MBU/Shinの5人)の共同メディア批評ブログ。ネタバレあり注意!
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画像ファイル "http://file.okkoto.blog.shinobi.jp/a0100270_131565.jpg" は壊れているため、表示できませんでした。  65点

最近では珍しく安心してファミリーで楽しめる映画

暴力描写の無い祭典として開催されたモナコ映画祭で4冠(最優秀作品賞・最優秀男優賞・最優秀女優賞・最優秀脚本賞)を獲得した作品、モナコ映画祭というのは初めて聞くが、ある意味で表現方法に規制が無い映画においてその趣旨は分からないでもない。ということで暴力描写も性描写も一切無いタイトル通りの直球映画であり、かつ水準も悪くないという最近では珍しくなった家族みんなで楽しめる作品である。

予備校のカリスマ教師・五十嵐透(豊原功補)は、充分すぎる程に金と名誉を得てな毎日を送っていたが、ある日ガンを告知され余命1年半・・・なんて読むと全然面白くなさそうなんだが、この豊原の演じるカリスマ教師が妙にハマリ役で意外に観れてしまう。俺も一年だけ浪人して予備校に通っていたが「いた、いた、こんな高飛車な講師」と思って観ていた。しかし、あれから10年以上も経過して少子化が進んでいるにも関わらず、東大を始めとする有名大学への受験は相変わらず厳しいものらしい。

俺は根からの勉強ぎらいでアホアホ街道を驀進していたが、人生振り返って唯一勉強したなと思えるのが浪人した一年、この映画を観ているとそれをふと思い出す。「ゴールは新たなスタート」と告げた映画のメッセージが心に深く刻まれる。

<GOOD POINT>
1.監督自身が名のある受験アドバイザーと言うことで、受験に関しての設定・小道具などは完璧でありリアリティは自ずと高まっている。「ドラゴン桜」も同じと思うが、最近の受験は裏技的な要素があるらしくて「ふ〜ん」とか「へぇ」とか素直な驚きがあった。

2.受験生の真紀(寺島咲)はいかにもイモねぇちゃんだが、これが芝居でイモっているのか素なのかは分からない。エンドロールで東大生になった時の変なデビューっぷりも含めて芝居であるなら相当な実力者と思うのだが、今後の出演作も観てみたい。

<BAD POINT>
1.浅田美代子が演じる母親はあまりにも救いが無さ過ぎないか?この母親と住んでいたら絶対に真紀はぐれるハズだが、そこらにいる子供よりも人間ができているので設定に無理を感じた。まぁ、そこを突っ込んでしまったら元も子もないのでスルーしたのだが。

2.クライマックス付近で受験を終えた真紀が病室の五十嵐を訪ねるシーンが2回重なるのだが、ここはどう考えても1回でしょう。つまり受験を終えたシーンは病院につなげずに、受験発表の部分だけで押すと感動はかなり高まったハズ。更に劇中では受験発表後の病院シーンが回想で語られていたために余計に感動は薄まっていた・・・惜しすぎる。

3.清水圭の役っていうのが、かつて一緒に塾を開いた仲間と思うのだが。ワンポイントしかでてこないので殆ど印象に残らず、ストーリー的には分かりづらさだけ残している。いっその事、予備校にいた講師仲間(六角精児)をその役にもっていった方が分かりやすい。借金取り(モロ師岡)も同じくワンポイントで必要性を感じない。
(IE5)

受験のシンデレラ - goo 映画
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