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乙事組(IE5/Kiura/Pine/MBU/Shinの5人)の共同メディア批評ブログ。ネタバレあり注意!
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久々に直球ど真ん中のB級映画が登場!

毎日ビフテキも良いがたまに何も考えずにお茶漬けを食べてみたい。そんな気分の時は迷わずB級アクション映画がオススメだ。とにかく個人的にはB級映画の条件として、ストーリーなんかあって無いようなもので、のっけからラストまでとにかく剣で切りまくったり、銃を撃ちまくって敵をバッタバッタ倒して、お約束のお色気シーンを織り交ぜながらあっという間に終わってしまうというものである。次の日には殆ど記憶に残っていないのも条件の一つ(?)なのかもしれないが・・・。

<GOOD POINT>
1.そんな条件を見事に満たしてくれるのがこの作品、始まってから約1分でドンパチが始まり、あの手この手で迫り来る時を蹴散らしてゆく。ちゃんとした映画なら主演のスミス(クライヴ・オーウェン)が少なくても10回ぐらい死んでいるハズだが、死にそうになるとなぜか敵=特にボス(ポール・ジアマッティ)の弾が切れたり、「命乞いをしろ」と余裕を見せられ逃げる時間を頂けてしまうのである。お色気担当は「マレーナ」で思春期の少年を翻弄したモニカ・ベルッチ、いつの間にB級映画界に進出していたのか知らないが見事なハマリ役で思わぬ拾いものだった。

2.小道具(!)として赤ん坊がいるのだが。精巧なロボットと本物の赤ちゃんを巧に使い分けてアクションの効果を数段高めることに成功している。しかし最近のロボット技術は凄いね、途中まで全然分からなかった。


<BAD POINT>
1.まぁこんな映画にリアリティを求める方が間違いなんだが、どう考えてもにんじんで人の頭は貫けないと思うぞ!これが一人目の殺人で使われている事によって「この映画は全て冗談です」と宣言しているようなものだ。後半もこの手法でまた殺しているので、ヤレヤレという感じだった。
(IE5)

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