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乙事組(IE5/Kiura/Pine/MBU/Shinの5人)の共同メディア批評ブログ。ネタバレあり注意!
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画像ファイル "http://file.okkoto.blog.shinobi.jp/c61b3503.jpeg" は壊れているため、表示できませんでした。  63点

全てはケイト・ブランシェットのボブ・ディランの為に

ボブ・ディランの伝記映画という触れ込みだが、実際は史実に沿った物語と想像の物語をごちゃ混ぜにした感じである。やはり目玉はボブ・ディランを演じる俳優が6人いることだ、幼少から晩年までを各パートごとに別れて演じるている。しかし名前は全員ボブ・ディランを名乗っておらず、ジャックやジュードやビリー、ロビーなど紛らわしい名前を使い分けている。この名前の信憑性の有無は全く分からないが、知識の無いものが観るとこの時点でまず振り落とされそうになる。

しかしリチャード・ギア、クリスチャン・ベール、ヒース・レジャー(なんと今年1月に28歳で永眠・・・残念無念)など有名・実力派俳優が揃っている中で一際存在感を出していたのがケイト・ブランシェットだ。彼女が演じたボブ・ディランの時代こそ音楽的にも一番有名な時期だ。当時の記録映像も残っているだけに観る側の採点も厳しくなりがちだが、ケイト・ブランシェットの演技はもうパーフェクトとしかいいようのない程にボブ・ディランになりきっていた。しぐさ、しゃべり方、どれをとってもボブ・ディランにしか見えない。更にヘアスタイルや衣装も素晴らしくて、ケイトのパートを観るだけでも充分に価値があると感じた。

ただ映画の内容に関してはマニアでも首を傾げる内容であることは間違いない、たとえボブ・ディランマニアでも作品の意図を理解することはほぼ不可能と思われる。

<GOOD POINT>
1.上にも書いたようにケイト・ブランシェットのボブ・ディランを観よ!である。俺も時間があればマーティン・スコセッシが監督したボブ・ディランのドキュメンタリー映画「ノー・ディレクション・ホーム」をチェックして更に視野を拡げたいと考えている。

2.画の構図のセンスが素晴らしい、一見何気なく撮影しているように見えるが結構計算してアングルを練っている。車の窓ガラスに写るディランと女のショットなんか凄い良かった。パーティーのシーンで壁に映されたディランの映像の数々も良い効果を生んでいたと思われる。スタイリッシュな映像が好きな人は楽しめるだろう。

<BAD POINT>
1.ケイトのディラン以外の5人が演じるパートは殆ど意味が分からない。特にリチャード・ギアの下りはセリフの意味が一つも分からなかった・・・まぁ最後に貨物列車で幼き日のギターを見つけるという下りをみて全て幻想なのかな?とも思ったが。

2.名曲「LIKE A ROLLING STONE」を一番だけで終わらすなんて勿体ない!この曲だけは初めから終わりまで聴きたいとファンは願っているはずだ。
(IE5)

アイム・ノット・ゼア - goo 映画

海外版の予告編。6人のボブディランが結集、音楽は勿論「LIKE A ROLLING STONE」
 
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