忍者ブログ
乙事組(IE5/Kiura/Pine/MBU/Shinの5人)の共同メディア批評ブログ。ネタバレあり注意!
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

画像ファイル "http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/9869aebdd0d7afb9e0b59b286d3beb70/1216036775" は壊れているため、表示できませんでした。


祝デビュー10周年!林檎の裏軌跡を辿る記念盤!

「新宿系」とうそぶきながら音楽シーンを文字通り揺るがした林檎姫もいつの間にやらデビュー10周年を経過した。この年にaikoもデビューし同じく今年10周年を迎えるのだが、この二人がアマチュア時代のコンテスト決勝で対決したのがほんの10年前ということを考えると人生とは本当に面白いと思うのだがどうだろう?実際に、10年経過した今でも共に音楽シーンの最前線を走っている。このまま行くところまで行って欲しいとひたすら願うのは俺だけでは無いハズだ!

さて、今回の記念盤はシングルのB面+アルバム未収録集みたいなノリであるが、もう滅多に聴くことが無くなっていた初期の「すべりだい」「あおぞら」「時が暴走する」などを聴くと当時がフラッシュバックして涙がチョチョ切れる・・・改めて聴いてみてもこの当時の林檎の楽曲は一番肌に染みこんでいるんんだなぁと確認した。

同時発売の記念DVD「私の発電」では「幸福論」から主なシングルPVが堪能、もちろん看護婦ハイヒール蹴り「本能」も収録されておりまする。しかし問題は9月に発売されるライブDVD「座禅エクスタシー」、これは本当に観たかった2000年の福岡の芝居小屋で行われた伝説的ライブで夢にまで見た映像化、しばらく林檎祭りは続きそうだ!
(IE5)

椎名林檎 私と放電 - goo 音楽
PR
画像ファイル "http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/9869aebdd0d7afb9e0b59b286d3beb70/1215745423" は壊れているため、表示できませんでした。


広島三人娘は完全にスターダムにのし上がった

しかし凄い人気だ。YOU TUBEでこのPVのアップと削除が永遠のイタチごっこを繰り返しているが、ファンの熱意は相当高まっているので俺でも簡単に視聴することができた。PV映像もかなり力が入っていて格好いい!これだけの人気テクノポップグループってYMOと電気グルーブぐらいじゃないのか?おそらく女性ユニットという意味では彼女たちが一番の功績を残すことになるだろう。

相変わらず耳に馴染みやすい曲ながら、何度もリピートさせる魔力がある。なんていうか今までありそうでなさそうな的な音楽である。しかしながら心配する点が一つ、以前よりも徐々に三人の露出タイムや見せ方に変動が見られるのが心配である。かつての人気アイドルグループもいつの間にか、この戦略により脱退してピンになるという悪例のパターンがあった。結局、メンバーの意志とは関係なく事務所やプロデューサーの意向が大きいので関係者には大事に行って貰いたい。

将来的には地元・広島のCMに出て広島弁で笑顔を振りまいて欲しいのだが・・・「朝日ソーラじゃけぇ〜」(菅原文太は永遠の広島人・・・ホントは宮城県出身やけど)。
(IE5)

Perfume love the world - goo 音楽
画像ファイル "http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/9869aebdd0d7afb9e0b59b286d3beb70/1213714374" は壊れているため、表示できませんでした。


等身大に戻った日本のディーバ


全米に進出した頃の宇多田ヒカルは苦手だった、前の旦那の影響も大きくあるのだろうけれどセレブがちょっとした勘違いしてますよ・・・的な、なんといったらいいのか?おそらくファンの事よりも自分の事が大事に扱っているような仕事ぶりだった。という訳で、しばらく宇多田ヒカルからは遠ざかっていたのだが世間的にも同じ様な印象があったのだろうか、シングルもアルバムもかつての爆発的な売上げを示さなくなった。しかしながら、売れる=良い曲だとは限らないのがこの業界。今回のアルバムは完全復活といかないまでも久しぶりに納得いく出来映えだった。

結構、CMやらにタイアップしていた曲が多いのかと思えば半分くらいだろうか?やはり劇場版エヴァの主題歌になった「Beautiful world」と大友克洋が描いたカップヌードルのCM曲「Kiss & Cry」が際だつのだが(ちなみに同じくCMに起用された「FREEDOM」が入っていないのが非常に残念!)、やはり宇多田と近未来的なSFの世界は非常に合うと改めて感じた。もうこの手の主題歌は電気グルーブと宇多田ヒカルだけでいいんではないかとさえ思えてしまう。益々、これからもこの分野での活躍を祈りたい。

まぁ個人的には結婚前の三作品(「First Love」「Distance」「Deep liver」)はどれも気に入っている。問題はそのあとだったのだが、漸くこの作品で復活の兆しは見えた。特に感じたことは、前に感じていた嫌みな感じ・・・まぁ分かる人だけ分かればいいのよ的な曲は無かったように思えた。何より以前より身近な雰囲気を漂わせていると感じるのは俺だけだろうか?とにかく宇多田はまだまだ若い(なんとまだ25歳!)、次回作にも充分に期待したい。
(IE5)

宇多田ヒカル HEART STATION - goo 音楽
画像ファイル "http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/9869aebdd0d7afb9e0b59b286d3beb70/1213628004" は壊れているため、表示できませんでした。


ようやく平井堅の本当の良さが分かる歳になりました


別に今までも平井堅は聞いてたけど、カラオケ用にシングルをチェックする位だった。もちろん声も良いし名曲も揃っているのだが、「まぁ上手いのは分かるけど・・・なんかなぁ」とハートを鷲づかみするには何か足りなかったのも事実。思うに、平井堅の曲を歌うのは決まってアップテンポの曲、例えば「STRAWBERRY SEX 」を初めとする難度の高い曲ばかり聞いていた。なぜか?そう、カラオケに行く連中は殆ど野郎達ばかりなのでバラードよりもノリなのである。

つまり「瞳を閉じて」などの名曲を歌っても何も美味しい事はないので、ひたすらに高いキーと唇が絡まるくらいの素早い展開にチャレンジするつもりで聴いていた気がする。しかし最近はカラオケもめっきり回数が減り、散々借りていたシングルよりもアルバムを借りてじっくり聞くことが多くなった。そういった中で今回のアルバムを聴いてみると・・・「おぉ、中々いいやん!」という結論に到ったのである。

そもそも「FAKIN' POP」に収められているシングルに「POP STAR」が入っている事に驚いたのだが、調べてみるとオリジナルアルバムとしては2004年以来というから実に4年ぶりである、間にベストアルバムを挟んでいるところを見ても平井堅自身に色々と転換期と呼べる何かがあったのかもしれない。今まで全てのアルバムを聴いている訳ではないので比較はできないが、とてもバラエティに飛んでいながらも聴きやすいアルバムと感じた。gooを観てもらうと分かるのだが、殆どが何かのタイアップになっているので耳馴染みが良いのかもしれない・・・しかしながら曲順のバランスも良く最後まで飽きが無い、最近はBGMとしても結構何度も流している。

オススメはPOPなら「君はス・テ・キ」「FAKE STAR」メロウなら「キャンパス」「美しい人」だが、メロウな曲もじっくり聞けるようになったのも俺が大人に近づいた証拠か?昔はKEN'S BARのライブ映像を見てもそれほどの感動は起きなかったが、今行けばおそらく違うだろう。しかし平井堅の声って独特やなと改めて思った、あの喉の奥で微かに震えるビブラートってやっぱり独特の良さがある・・・真似してでいるもんでもないが。
(IE5)

平井堅 FAKIN’ POP - goo 音楽
画像ファイル "http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/9869aebdd0d7afb9e0b59b286d3beb70/1213194154" は壊れているため、表示できませんでした。


モーニング娘。以来の巨大ムーブメントが押し寄せる!

ついこの間、友人から自宅にかかったTEL、「あの〜、週末の横浜ブリッツで行うPerfumeのライブ行くんですけど・・・」。どうやらオークションで落としたらしいそのプラチナチケットはウン万円、そういまPerfumeの人気はマグマの噴火の寸前、いや既に溶岩が吹き出し始めているといっていいだろう。広島県出身の三人組からなるテクノユニット、大本彩乃(のっち)・樫野有香(かしゆか)・西脇綾香(あ〜ちゃん)・・・やはり見た目にはのっちが人気らしいが、不思議モードのかしゆか、人情味のあるあ〜ちゃんもそれぞれ愛されているらしい。

個人的にはNHKで流れていたポリリズムに乗せて環境問題を訴える彼女らを観たのが最初だが、まさかその時はここまでビッグになるとは想像も付かなかった。しかし知り合いの60年代のロック・フォーク好きのCDショップの店長なんかも「Perfumeは良い!」といってわざわざ深い馴染みの業者に頭をさげてメンバーのサイン入りポスターを飾っているくらいだから世代を超えて浸透しているのも感じている。

そういった影響もあって、このヒットアルバムを聴いてみた。最初、テクノということもあってHALCALIっぽいのかな?と思う部分もあったが、最後まで聞くとPurfumuの個性らしさを充分に感じさせる内容だった。アルバムをプロデュースしている中田ヤスタカという人間が相当に出来る奴らしいのだが、確かにこの楽曲を全部作っているのならば大したものだ。ポリリズムの他にチョコレイト・ディスコが一番早くキャッチーに耳に残り、何度も聞いているウチに他の曲も残るようになってきた。先の友人曰く、ライブはaikoを初め色々なアーティストの良き盛り上げ方を本人の許可を取ってパクらせてもらっているらしいが、機会があれば是非みたいものだ。

デビュー時の広島限定版は流石に聞くことが難しいだろうが、発売中のアルバムもチェックしてみたくなった。モー娘。以来ともいえる10代(ギリギリだが)の人気ユニットの登場だ。是非、低調気味の音楽界を盛り上げて欲しい。
(IE5)

Perfume GAME - goo 音楽

メンバーたちが出ているPINOのCMです。
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
TEAM OKKOTO
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
最新コメント
[08/03 きうら]
[07/24 IE5]
[07/19 きうら]
[07/04 IE5]
[06/30 きうら]
忍者ブログ [PR]