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  <title>映画・書評・これが俺たちの生きる道～乙事組トキワ荘</title>
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  <description>乙事組（IE5/Kiura/Pine/MBU/Shinの5人)の共同メディア批評ブログ。ネタバレあり注意！</description>
  <lastBuildDate>Mon, 03 Aug 2009 09:45:56 GMT</lastBuildDate>
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  <copyright>© Ninja Tools Inc.</copyright>
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    <title>金色夜叉/尾崎紅葉（新潮文庫）</title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="2"><a target="_blank" href="//okkoto.blog.shinobi.jp/File/konjiki.jpg"><img border="0" align="left" alt="konjiki.jpg" src="//okkoto.blog.shinobi.jp/Img/1249292693/" /></a><strong><font size="3">壮大な振られ話</font></strong><br />
<br />
ユニコーンの有名な「大迷惑」という曲で、「俺は貫一、君はお宮～♪」と歌われている二人が主人公の小説。個人的には、昔、コント５５号がパロってたのをうっすらと覚えている。<br />
<br />
と、いう非常に限られた予備知識のもと、この長編小説を読んでみた。<br />
<br />
簡単に言うと、裕福な生活に目が眩んだヒロイン（お宮）に振られた貫一は、絶望のあまり養父（お宮の実父）の元から失踪し、金貸（当時最も忌むべき職業として）に成り下がって、最後まで苦悩し続ける、という「だけ」のものである。<br />
<br />
正直、古典調の情景描写は非常に読みにくいし、二人のやり取りも現代では「ありえない」レベルの純情物語で、「男女七歳にして同衾せず」などの概念が生きていた時代の物語である。貫一の絶望振りは分からないでもないが、これは当時の常識から考えても暴走しすぎではないかと思うのだが、どうだろう。<br />
<br />
ただ、有名な熱海の足蹴シーン、貫一が旧友から金を取り立てる場面、しつこく付きまとう貫一に岡惚れした金貸の人妻の恨み言など、スリリングなやり取りのシーンもあり、所々は非常に吸引力があると思う。<br />
<br />
あと、金色夜叉は実は、「前編」「 中編」「 後編」 「続金色夜叉」・「 続続金色夜叉」・「 新続金色夜叉」という構成で、最後のほうの何だかわからない「新続」などの名称は、１００年前の小説ということを考えると突っ込みどころであろう。<br />
<br />
最後の最後、予備知識のない俺を衝撃の事実が襲ったことも書いておかねばなるまい。<br />
<br />
<strong><font size="3">金　色　夜　叉　は　未　完　。</font></strong><br />
<br />
「中～途半端やなぁ～（By </font>ちゃらんぽらん）<font size="2">」それも古いか。<br />
（KIURA） </font>]]>
    </description>
    <category>書籍</category>
    <link>https://okkoto.blog.shinobi.jp/%E6%9B%B8%E7%B1%8D/%E9%87%91%E8%89%B2%E5%A4%9C%E5%8F%89-%E5%B0%BE%E5%B4%8E%E7%B4%85%E8%91%89%EF%BC%88%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Mon, 03 Aug 2009 09:45:56 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破（2009/日本）</title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="3"><strong><a target="_blank" href="//okkoto.blog.shinobi.jp/File/img5d19a233zik0zj.jpg"><img border="0" alt="img5d19a233zik0zj.jpg" align="left" src="//okkoto.blog.shinobi.jp/Img/1247996992/" /></a>まるで解毒&hellip;&hellip;！<br />
</strong></font><font size="2"><br />
面白いか面白くないかで言えば、かなり面白い。前作「序」はよくある「テレビシリーズのまとめ」だったが、「破」は完全新作と言ってもよいレベル。もちろん、旧シリーズを観ていればさらに面白さが増す仕様。<br />
分かりにくいたとえで恐縮だが、旧作でかけた「呪い」をいちいち解いていくような仕様になっている。もしくは旧シリーズの解毒作業のようだ。ラスト付近は特に感慨深い。<br />
<br />
【以下はネタバレ反転】<br />
<font color="#ffffff">それにしても、登場人物がちゃんとコミュニケーションを取れるようになっていて驚いた。お互い分かり合っている姿なんて、旧シリーズでは想像できないもの。そして、旧作最大のトラウマ、初代綾波死亡のストーリーが書き換わっている（ように見える）のは衝撃的、まるでタイムスリップして登場人物が、バッドエンドを書き換えているように見える。いろんな意味で暴走していた部分がちゃんとまとまっている。しかし、アスカファンには少々物足りないであろう。何だか一番かわいそうである。<br />
ともあれ、最後はハッピーエンドになるのではないかと思ったりする。ただし、旧シリーズは時代の狂気とシンクロしていた気がするが今回は、「普通に面白い映画」な感じだ。</font><br />
（KIURA）</font>]]>
    </description>
    <category>映画</category>
    <link>https://okkoto.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB/%E3%83%B1%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B2%E3%83%AA%E3%83%B2%E3%83%B3%E6%96%B0%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%88%EF%BC%9A%E7%A0%B4%EF%BC%882009-%E6%97%A5%E6%9C%AC%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Sun, 19 Jul 2009 09:50:24 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>Wii Sports Resort/Wiiスポーツリゾート（任天堂/Wi）</title>
    <description>
    <![CDATA[<strong><font size="3"><a target="_blank" href="//okkoto.blog.shinobi.jp/File/wii-sports-resort.jpg"><img border="0" alt="wii-sports-resort.jpg" align="left" src="//okkoto.blog.shinobi.jp/Img/1246364903/" /></a>１２種の競技に捨て競技がない！</font></strong><font size="2"><br />
<br />
前作「Wii Sports」は、アメリカではWii本体に付属されていたため、いまや世界一販売されたソフトは「スーパーマリオブラザーズ」ではなく、「Wii Sports」なのだ（</font><a href="http://wii.com/jp/articles/wii-sports-resort/crv/vol/page4.html"><font size="2">社長が訊く</font></a><font size="2">参照）。その続編として登場する「Wii Sports Resort」！　Wiiリモコンの精度を上げる「モーションプラス」を付属して発売されたその実力はいかに！<br />
<br />
最近のWiiは元気がなかった。リモコン操作の新鮮味が薄れた後は、「Wii Fit」で新境地を開拓したが、その後、新規ユーザーを定着し切れていないという印象だった。それに、思っていたほどリモコンが「うまく動かない」ことをみんな知ってしまったのだ。俺もそう思っていた。今回は、「モーションプラス」で精度が上がると聞いて、期待したのはそこだ。正直、前作はすぐに飽きたし、いまさら「Sports」もなぁ、というのが正直な所だった。<br />
<br />
しかし、期待していたチャンバラはもとより、ピンポンや自転車、バスケットボールなどそれぞれに個性があって、実に面白い。画面の中の動きとリモコンがきちんとリンクしていることが、これほど面白かったとは。２ちゃんねるの書き込みで「ヤヴェー、Wiiが完全体になった！」というのがあったが、まさにそんな感じ。とにかくこれで、ライトセーバーが振り回せたら死んでもいい、と思ったオヤジゲーマーは多いはずだ。<br />
<br />
もちろん、それでも動きがずれたり、そのために補正をしたりと、真の意味での「完全体」ではないが、一人で遊んでいてもやり込めるし、家族や仲間がいると盛り上がること間違いなし。競技の幅が広いので、いろんなタイプ、年齢の人間と盛り上がれる。これが実売4000円を切って手に入るとは、なんという戦略商品。これでWiiの勢いを盛り返したいという任天堂の本気を感じる。<br />
<br />
今後は、対応ソフトしだいだが、任天堂が力を入れすぎて、どのサードパーティも任天堂を超えられないというのは、今後も続くのでは。「チャンバラ」が面白かったので、これで時代劇とかやると、中高年の時代劇ファンも絶対取り込めると思うが。ちなみに、円月殺法なども使えます（弱いけど）。<br />
夏の一本にお勧めです。<br />
（KIURA）</font>]]>
    </description>
    <category>ゲーム</category>
    <link>https://okkoto.blog.shinobi.jp/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0/wii%20sports%20resort-wii%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%88%EF%BC%88%E4%BB%BB%E5%A4%A9%E5%A0%82-wi%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Tue, 30 Jun 2009 12:29:10 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>ターミネーター２（1991/アメリカ）</title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="3"><strong><a target="_blank" href="//okkoto.blog.shinobi.jp/File/ta.jpg"><img border="0" align="left" alt="ta.jpg" src="//okkoto.blog.shinobi.jp/Img/1245597261/" /></a>無限の未来が見えた</strong></font><font size="2"><br />
<br />
何度見ても面白い映画と言うのは、映画ファンの数だけあると思うが、俺にとって、T２がその一つであることは間違いない。CGもやっとCGと呼べるレベルになっただけ。シュワルツェネッガーは、不器用な演技。サラコナー＝リンダ・ハミルトンは、マジで怖い顔だ。じゃあ何でこれがいいのか。土曜プレミアムの吹替版を観て分かった。<br />
<br />
シュワルツェネッガーがとにかくカッコいい！　グラサンが決まりすぎ。ショットガンを片手で回して装填する所など、文句なしに熱い。特に好きなのが、銃でフェンスの鍵を弾き飛ばしながら、バイクで疾走するところだ。アレを見て、血が滾らない男がいるのか？　T-1000も不十分なCG技術の中で、精一杯効果的に描かれている。CGが高価な技術だったからこそ、使いどころが実に計算されている気がするのだ。<br />
<br />
個人的なCG三大映画と言えば、これとジュラシックパーク、マトリックスだが、今見ても面白いのは多分これだけ。未来のターミネーターを作り出す革新的なチップのデータが「フロッピーディスク」に入っているのはご愛嬌だが、こんな映画が撮れるなら、これからは面白い映画だらけだと思った。確かに無限の未来を見た。<br />
<br />
審判の日がとっくに過ぎた2009年、改めて考えてみると、この映画の熱い部分は、CGではないのだ。弾丸を全身に浴びながら警官の「足」を撃ちにいくT-800、タンクローリーから弾き飛ばされて地面を回るT-800、そして、自ら溶鉱炉に入り親指を突き出すT-800。「行動」に興奮するのであり、「CG」ではなかった。<br />
<br />
そうして、「興奮」していたのは、無知であり、単純であり、「幸せとは何か」をまだ考えなかった17歳の自分だったのかも知れない。T２を初めて観た時、少なくともこんな理屈は考えなかっただろうなぁ。<br />
（KIURA)</font>]]>
    </description>
    <category>映画</category>
    <link>https://okkoto.blog.shinobi.jp/%E6%98%A0%E7%94%BB/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%EF%BC%92%EF%BC%881991-%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Sun, 21 Jun 2009 15:14:35 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>日本人がツールに！</title>
    <description>
    <![CDATA[<a href="//okkoto.blog.shinobi.jp/File/20090615-00000002-cyc-spo-view-000.jpg" target="_blank"><img border="0" align="left" src="//okkoto.blog.shinobi.jp/Img/1245066545/" alt="20090615-00000002-cyc-spo-view-000.jpg" /></a>ニュースを見て驚いた。新城幸也選手がツール・ド・フランスに出場！　なんちゃってロードファンだが、凄い快挙だということは分かる！　自転車に興味がない人に言うと、オリンピックの100メートルファイナルに日本人が残ったくらい（？）凄い出来事だ。ボスも出ることだし、今年のツールは久しぶりに盛り上がりそうだ！　もう今中大介だけに「僕がツールに出たときはですねぇ&hellip;&hellip;」調の解説はさせないぜ！<br />
<br />
＜写真は新城幸也選手の勇士<br />
（KIURA）<br />
<br type="_moz" />]]>
    </description>
    <category>その他</category>
    <link>https://okkoto.blog.shinobi.jp/%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%81%8C%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AB%EF%BC%81</link>
    <pubDate>Mon, 15 Jun 2009 11:50:31 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>玉藻の前　岡本綺堂伝奇小説集（岡本綺堂 /原書房）</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><strong><font size="3"><a target="_blank" href="//okkoto.blog.shinobi.jp/File/tamamo.jpg"><img border="0" alt="tamamo.jpg" align="left" src="//okkoto.blog.shinobi.jp/Img/1244377586/" /></a>面白い小説はまだまだある</font></strong><font size="2"><br />
<br />
「半七捕物帳」位しか知らなかった岡本綺堂だが、題名に引かれてこの「玉藻の前」を読んでみた。玉藻の前といえば、妖怪ファンにはお馴染みの九尾の狐、そして那須の殺生石。文学全集にも名を連ねる岡本綺堂がそんな「キワモノ」を題材に！　結構ワクワクして読みました。<br />
<br />
出だしは地味な展開だったが、これが実に面白い。古文調だが、読みやすく、すぐに物語に引き込まれる。しかし、基本的な物語構造は悲恋である。例えは俗だが、立場の違う二人が惹かれあい、やがて悲劇を迎えるロミオ＆ジュリエット方式だ。こんなことを言うと「甲賀忍法帳」（今読んでいる）みたいだが。<br />
<br />
物語は非常に不安定で、現代的な予定調和を見ないところが面白い。地味な展開が続くかと思うと、突然、妖怪が跋扈する幻想的な描写が入る。主人公が破滅しそうになると救われ、救われそうになると破滅する。純愛と見せかけ、いきなり主人公がとある姫に惚れたりする。大団円に落ち着くと見えて、まだ何転かする。率直に言って、小説が上手い。いや、無名の書痴が偉大な先達に向かって失礼だ。<br />
<br />
九尾の狐、陰陽師、術比べなど、ライトノベル的要素を内包しながらも、これほど奥の深いエンターテイメントに仕上げるとは、岡本綺堂恐るべし。結構、小説は読んだつもりだったが、まだまだ世界は広い。怪談集も面白そうなので買ってしまった。妖怪好き、奇譚好きには是非オススメ。ちなみに青空文庫でも読める（</font><a href="http://www.aozora.gr.jp/cards/000082/card480.html"><font size="2">玉藻の前</font></a><font size="2">）ので、ぜひどうぞ。<br />
（KIURA）</font></p>]]>
    </description>
    <category>書籍</category>
    <link>https://okkoto.blog.shinobi.jp/%E6%9B%B8%E7%B1%8D/%E7%8E%89%E8%97%BB%E3%81%AE%E5%89%8D%E3%80%80%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E7%B6%BA%E5%A0%82%E4%BC%9D%E5%A5%87%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E9%9B%86%EF%BC%88%E5%B2%A1%E6%9C%AC%E7%B6%BA%E5%A0%82%20-%E5%8E%9F%E6%9B%B8%E6%88%BF%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Sun, 07 Jun 2009 12:29:38 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>グイン・サーガ126　黒衣の女王（栗本薫/ハヤカワ文庫）</title>
    <description>
    <![CDATA[<font size="3"><strong><a target="_blank" href="//okkoto.blog.shinobi.jp/File/guin126.jpg"><img border="0" align="left" alt="guin126.jpg" src="//okkoto.blog.shinobi.jp/Img/1244294154/" /></a>合掌、そして</strong></font><font size="2"><br />
<br />
2009年5月26日にグイン・サーガの著者、栗本薫氏が永眠された。高校時代からそのグインサーガを読み始めて早17年になろうとしている。現在の最新刊は126巻、ご存知の通り、未完で終わってしまったのである。<br />
<br />
連載は1979年にスタートしているので、リアルタイムに読み始めた人は既に30年&hellip;&hellip;そこまでのお付き合いはないのだが、17年間買い続けているシリーズというのもこれだけだったので、思うところはかなりある。また、有名な作家で唯一直接お会いしてサインをもらった人でもある。<br />
<br />
正直に言って、最近のグイン・サーガは惰性の産物であったと思う。もし、何の予備知識もなく最新刊を読んだ読者からすれば「何だこれ？」というレベルである。文章は（初期と比べ）砕けに砕け、物語は遅々として進まず、登場人物は愚痴ばかりこぼしている。はっとするシーンもごく稀にあるが、その程度は100グラムの砂の中に1グラムだけ砂金が混じっている感覚だ。いや、1000グラムかもしれない。<br />
<br />
もちろん、最初からそうだった訳ではない。最初の17巻は、感動必至の堂々たるファンタジーである。その濃密な光と闇の世界に心奪われたものだった。その後、50巻くらいまでは楽しめる展開もあったし、「まあ、その内滅茶苦茶面白くなるぞ」という期待で読み進めた。そして、50巻を過ぎ、100巻を過ぎ、諦めで塗りつぶされた。作者の自画自賛、同性愛的展開、脇にそれすぎるストーリー、砕けた文章&hellip;&hellip;あの輝きが戻ってくることはなかった。<br />
<br />
では、なぜ、読み続けたのだろう。それは多分、そこに、変わらない何かがあったからだ。いつ読んでも、そこでは常に物語が流れている。苦しい時も、楽しい時も、常にそこにはひとつの世界があった。例えそれがくだらなく思えても、終わらない世界で、時折古い友達と話していたような感じだろうか。その場所が突然消えてしまった。当面は無くなることがないと思っていた僕たち全ての憩いの場はもう無い。<br />
<br />
マスコミによると130巻途中で絶筆ということなので、後3巻は必ず出るはずである。話としては漸く、漸く本筋が面白くなる「気配」が、「何となく」漂ってきたところだったのだ。しかし、熱心な読者なら、作者が最後まで物語のプロットを考えていたことも知っている。海外では、別人が続きを書くこともあるのだ。<br />
そこで、愛憎入り混じった気持ちで本音を言えばこうなる。<br />
<br />
<strong>「どうせ、最近はグダグダだったんだから、とにかく、誰でもいいから最後まで書いてくれ！」<br />
</strong>ある種のグイン・サーガ読者（同志）には、多分分かってもらえると思う。<br />
<br />
何はともあれ、心からご冥福をお祈りいたしします。<br />
（KIURA)<br />
<br />
追記：合計24巻出ている「魔界水滸伝」（全部読んでる）も、もちろん投げっぱなしです。</font>]]>
    </description>
    <category>書籍</category>
    <link>https://okkoto.blog.shinobi.jp/%E6%9B%B8%E7%B1%8D/%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AC126%E3%80%80%E9%BB%92%E8%A1%A3%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B%EF%BC%88%E6%A0%97%E6%9C%AC%E8%96%AB-%E3%83%8F%E3%83%A4%E3%82%AB%E3%83%AF%E6%96%87%E5%BA%AB%EF%BC%89</link>
    <pubDate>Sat, 06 Jun 2009 12:46:16 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">okkoto.blog.shinobi.jp://entry/199</guid>
  </item>
    <item>
    <title>FallOut3 クリア！</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><a href="//okkoto.blog.shinobi.jp/File/fallout_3_osa_3_2.jpg" target="_blank"><img border="0" align="left" src="//okkoto.blog.shinobi.jp/Img/1243676312/" alt="fallout_3_osa_3_2.jpg" /></a>とりあえず、メインストーリーは終了した。オブリビオンもそうだったけど、メインストーリーを追うだけだと、ちょっと味気ない。FallOut3は、世界を無頼になって探索することにこそ面白さがある。<br />
<br />
あるストーリーを追っていると、とある谷に紛れ込んだ。ここはレイダー達の巣、いつも通り銃を乱射してきついお仕置きを食らわせていると、巨大なクリーチャーが捕まっている檻が！　レイダーが捕らえたのかどうか、詳しい理由は分からないが、見ているとその巨大クリーチャーが檻を抜け出した。ヤバイ！<br />
<br />
俺はあわててヤグラの上に避難！　下を見下ろすと、クリーチャーがレイダーに襲い掛かっている。ハハハ。逃げてる逃げてる、等と高みの見物を決め込んでいたのだが、もっと近くで見たくなって、屋根伝いに近寄ってみた。<br />
<br />
屋　根　に　穴　が　開　い　て　い　て　、　俺　落　下。<br />
<br />
途端に襲い掛かってくる巨大クリーチャー！　あわててミサイルランチャーを取り出して応戦。何とか、倒したと思ったら、本来のレイダーが襲い掛かってくる&hellip;&hellip;。他にも、奴隷商人の村を一人で殲滅したり、巨大蟻を仕留めたりと、ハードなSF冒険体験が満載だ。<br />
<br />
RPGなのに筋書きのないストーリーが展開する、それがこのゲームの面白さだろう。ストーリーを最後まで終わらせても、まだまだ未開の地が広がっている。未知の世界を求めてただたださすらう、さすらえない現代人向きのゲームである。ちなみに一番嫌だった思い出は、ある家に入ったとき、<br />
<br />
巨大ゴキブリの巣で、マシンガンで一掃すると、足だけがカタカタ動いて向かってきた。<br />
<br />
ギャー！<br />
(KIURA)</p>]]>
    </description>
    <category>ゲーム</category>
    <link>https://okkoto.blog.shinobi.jp/%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0/fallout3%20%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A2%EF%BC%81</link>
    <pubDate>Sat, 30 May 2009 09:39:04 GMT</pubDate>
    <guid isPermaLink="false">okkoto.blog.shinobi.jp://entry/198</guid>
  </item>
    <item>
    <title>Oblivionクリア！ ＆ FallOut3　開始！</title>
    <description>
    <![CDATA[<a href="//okkoto.blog.shinobi.jp/File/world_7_l.jpg" target="_blank"><img border="0" align="left" src="//okkoto.blog.shinobi.jp/Img/1233674292/" alt="world_7_l.jpg" /></a>「よう市民！」と、帝国衛兵に呼びかけられること半年、ようやくOblivion（PC版）をクリア！　クリアと言ってもメインクエストが終了したというだけで、サブクエストは結構残ってます。しかし、総クリア時間６５時間は私的RPG史上過去最大級だ。<br />
<br />
好き勝手にプレイしていたのだが、元来、キャラメイキングなど苦手なので、最終的には洋刀をブンブン振り回す過激な肉弾戦士に。戦闘といっても、敵と見るや近付いて行って、ひたすら切りつけるという昆虫のような戦い方でした。<br />
<br />
このゲーム、自分のレベルに応じて敵のレベルが上がるので、いつまで経っても楽にならないという状況が続いていたのだが、強力な武器を手に入れてからは少々囲まれても、刀を振り回して敵を殲滅できるようになりました。しかし、「減るのが嫌い」という性分から、ポーションや魔法、魔法武器（チャージしないと使えなくなる）はほとんど使わず、「勿体ないから取っておこう」と思っているうちに終わりました。<br />
<br />
ラスボス（らしき奴）も、何か魔法で抵抗していたのですが、ひたすら接近していって切る！　切る！　切る！　で倒しました。後半、敵の拠点を順々に潰すシーンがあるのだが、突っ込んでいって切りまくる様は、何か、道場破りか暴力団の事務所襲撃のようで、殺伐とした気分で３D酔いに耐えていました。<br />
<br />
まあ、何はともあれ無事クリア！　もう「あなたは私に何をしてあげられますか」という、ホライズン並の直訳に悩まされることもなくなり、スッキリ！　さらば「よう市民！」<br />
<br />
&hellip;&hellip;で、続いて同じスタッフによるFallOut ３に突撃しました。一言でいえば、「Oblivion」のシステムで「マッドマックスか北斗の拳」という世界観を楽しむRPGです。<br />
<br />
そりゃまあ、「でかい人食いゴキブリがウロウロ」しているのは当たり前、盗賊の頭を銃で撃つと「スイカを割ったように四散し、スローモーションで千切れたアゴがくるくる回転して飛んでくるのをじっくり鑑賞できる」など、いか<strike>れた</strike>したエフェクトが満載！　現在、銃弾が尽きそうなので、盗賊のアジトを襲撃し「盗賊をバットで撲殺しながら、銃弾を集めて回る」作業の真っただ中です。<br />
<br />
画面は恐ろしくきれいなので、この手の世界観に馴染めるなら非常にお勧めの一本。個人的には、頭をぶち抜くと倒れた死体が「しばらく痙攣している」のはちょっとどうかと思います。]]>
    </description>
    <category>ゲーム</category>
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    <pubDate>Thu, 21 May 2009 00:41:57 GMT</pubDate>
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    <title>色々書きたいことはあるが</title>
    <description>
    <![CDATA[時間が全くない。本当にない。いや、あることはあるのだが、以前のようにそれ（無駄な時間）<strong>だけしかない</strong>、という状況ではないので、生活を維持するための活動が色々ある。これは仕方ない。<br />
<br />
・iPhoneを買った話。<br />
・本を2冊読んだ話<br />
・映画「Wall-E」の感想<br />
・どうした！　任天堂<br />
<br />
等など、本当にどうでもいい話題が頭をぐるぐる回っている。ああ、無駄な時間が欲しい。<br />
<br />
（内部連絡）<br />
えーと、４月いっぱいで職を辞します。なので、５月3日の春天あたり、一発でかく集まってみたいぜ。その代わり4月は地獄の忙しさ。うーむ。<br />
<br />
（仕事小話）<br />
先日客（外国人）が「<strong>手を触れるな</strong>」と書いてある展示品を触っていたので注意すると、「買うのに触らんとわからんやろ、<strong>あホか</strong>」と言われた。あホかのイントネーションが下手糞で余計に腹が立った。一言教えてやりたいのだが、客だろうが何だろうが、この店に入ったからには<strong>俺が法律だ！　</strong>金さえ払えば何でも許されると思ったら大間違いだ。もちろん、何も買っていかなかった。お前が<strong>あホだ！<br />
<br />
こんな小話書いているくらいなら、本来の更新も出来た気がする。<br />
</strong>（KIURA)]]>
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    <category>プライベート</category>
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    <pubDate>Wed, 01 Apr 2009 17:15:10 GMT</pubDate>
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