忍者ブログ
乙事組(IE5/Kiura/Pine/MBU/Shinの5人)の共同メディア批評ブログ。ネタバレあり注意!
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

画像ファイル "https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/9869aebdd0d7afb9e0b59b286d3beb70/1206277442" は壊れているため、表示できませんでした。

やはり林檎は、やめられない!

(林檎に魅せられた日々)
「無罪モラトリアム」で衝撃を受け早くも10年が経過しようとしている。時の経つのは早いもので、あの頃の俺はaikoと椎名林檎という二人の歌姫にただ惚れ込み、CDを買い求めひたすらリピートしていたものだ。ここでは改めて椎名林檎について検証したい、林檎の魅力は何と言っても音楽とその世界観だ。独特の文字回しの詞、「本能」では蹴りでガラスを割るナース、「罪と罰」では車を刀で真っ二つに切り裂くいかれた女、PVも色々と林檎の世界に染まっていて面白い。個人的には「アイデンティティー」で馬に引きずられていく林檎が大好きなのだが。そしてそれらの奇抜さに負けないのが楽曲である、文字で表すことはあまり意味を成さないので是非聴いてほしい。ここで言えるのは、音楽もヴィジュアルも全てがオンリーワンなのである、カリスマ的な人気がでたのも頷ける。

(変貌してゆく林檎)
しかし、ソロアルバムを三作品+カバーアルバムを発表するとやや音楽性に変化が現れる。色々と試行錯誤していた間に、ファンも少し様変わりしてしまった。そして辿り着いた場所はバンド、つまり東京事変だ。この東京事変のサウンドにファンはまだ二分している、俺も当初は深い意味では林檎のカラーが薄まっている気がしていた・・・が、作品を追うごとに新たな魅力が出て来たのである。

(娯楽の評価)
そして東京事変三枚目のアルバム「娯楽」(バラエティと読む)はバンドとして一つの到達点に達したのではないかと思われる作品である。林檎もソロ時代に全て自分が決めていたことを、漸く肩の力を抜いてメンバーと分担してできたのではないだろうか?

(悩殺ライブを体感)
そんなアルバム「娯楽」のライブも見てきたが、林檎嬢の格好が何てエロい事。殆どの男は胸元に目線がいってただろうが、そりゃ仕方がないです。もちろん歌唱力は絶品でやはり林檎の世界がそこにはありました。今年の彼女の目標は再婚らしいのだが、益々今後も目が離せないことは確かである。


<オススメ曲>
シングルカットされた「OSCA」「キラーチューン」は勿論良いが、「ランプ」「金魚の箱」「月極姫」「メトロ」などもオススメ。是非、一度ご試聴下さい。
(IE5)


椎名林檎 EMI公式ページ
椎名林檎オフィシャル公式ページ
PR
画像ファイル "https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/9869aebdd0d7afb9e0b59b286d3beb70/1206186354" は壊れているため、表示できませんでした。


天はこの男に将棋の才のみを与えた・・・

真剣師とは将棋(囲碁も)で金を掛けて生活する職業である。昭和50年ぐらいまでは生業として成立していたらしいが、世の中の移り変わりと共に現在は表向きには消滅していると言われている。2007年、最後の真剣師として92歳で他界した太田学はドラマ「ふたりっ子」の銀じいのモデルとなった人なので覚えている人も多いだろう。その太田が現役時代に命を削った相手の一人がこの小池重明である。

小池重明、こいけじゅうめいと読むが本名はしげあき。「新宿の殺し屋」と呼ばれた彼の腕前を人は「序盤はボロボロ、終盤逆転。後半の粘りは驚異的だった」と評した。この本は、その小池重明と後半生を共にしたあの官能小説家・団鬼六が書いた回顧録的エッセイ。団は全盛の小池を直接知らなかったが、本人や周辺から聞き出した事をもとに書かれた文章はまるで本人が書いた自伝そのものである。しかし、アマチュアの小池がプロ棋士をバッタバッタと切ってゆくのは読んでいて痛快である、ちなみにアマがプロに勝つなんていうのは当時は勿論、現代でもほぼありえない。ちなみに羽生善治も幼いときに小池の将棋を直接見て感銘を受けている。

天才的な能力を持ちながら、それを自身の幸せに全く利用することが出来ない男がここにいる。それは悲しくも滑稽で、実際に側にいたら助けてあげたくなってしまうであろう魅力的な男である。一度は映画化を計画されシナリオまで完成していたがお蔵入りとなっている。一度、機会があれば読んでいただきたい。

<GOOD POINT>
1.真剣師の生活、勝負方法などが分かって面白い。各自の勝負スタイルがあり、登場人物も個性派揃いだ。

2.小池重明の駄目っぷりな生き方はとても滑稽である、本当にこんな人がそばにいたら助けてあげたくなるだろう。「神は二物を与えず」という言葉がピッタリである。

これぐらい強かったのだろうか(笑)

画像ファイル "https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/9869aebdd0d7afb9e0b59b286d3beb70/1206107264" は壊れているため、表示できませんでした。  20点

あなたは「マグノリア」が好きだろうか?

劇団ひとりが時の人となった大ベストセラーの映画化。当時、俺も読んで「上手いなぁ」と素直に感動したものだ。劇団ひとりはのこのヒットを受けて数多くのお笑い芸人のベストセラーが誕生、品川庄司の品川が書いた「ドロップ」はマンガ化され、麒麟の田村が書いた「ホームレス中学生」は200万部!を突破している。いやはや凄いの一言である。

それで肝心の映画だが・・・う〜ん、これは何と評価して良いのだろうか?俺の一言で言えば「つまらない」で終わるのだが、それで終わっては正当な評価では無いのかもしれない。つまりこの映画はタイプで言えば「マグノリア」的なのである。とにかく色々な人の群像劇を展開しながらクライマックスでそれらの点を線にするという映画。まぁ本当に全ての意味でが絡まっていれば絶賛できるのだが、ここでいう線を繋ぐ要素はすべて現象というのがいただけない。

つまり「マグノリア」でいえばカエルの雨、この「陰日向に咲く」も雨、行定勲「きょうのできごと」の浜辺に打ち上がったクジラもその部類に入るだろう。これらの現象的につなげているだけでは、俺は何のカタルシスも起きない。更に群像を沢山描くので各キャラクターに感情移入する要素が少なくなる=とても薄っぺらい物語になってしまうのである。

「マグノリア」はとにかく賛否が分かれる作品で、俺は思いっきり否定派なのだが周りで絶賛している人間は何人も知っている。だから、この評価は観る人によって大幅に変わるかもしれない。是非、機会があったら見て欲しい。

<GOOD POINT>
1.アキバに生きる売れないアイドル(平山あや)の必死な姿とか、宮﨑あおいの一人二役の見事な演じ分けとか、個々の演技で見るなら見所はある。

<BAD POINT>
1.上記に続くが、そりゃ、岡田准一、西田敏行、三浦友和、伊藤淳史などなど、これだけ映画の経験がある俳優人がそろっていれば、魅せられて当然である。しかし、その輝きは本来もっている1割も満たない。何故か?演出が全くできていないのである。西田敏行の演じるモーゼも借金で首が回らない岡田もみんな小綺麗なのである。汚しという立派なワザがあるでしょうに、勿体ない。

2.緒川たまきよ、浅草のストリッパー役を引き受けたのなら脱ぎなさい!浅草のストリップ劇場は日本文化の1ページを刻んだ場所である、ここで生きた女達は正真正銘、自分の体を売って魅せて生きてきたのだ。それが、パンスト脱ぐだけってそりゃないでしょ!まぁ、緒川たまきには無理と思うが脱げる女優いないのかな。海外なんか、必要と感じれば主役級がバンバン脱いでいくからなぁ。映画には大事な事です。
(IE5)

陰日向に咲く - goo 映画

tagforce.jpgカード破産再び

いきなり何だが、☆マークが入っている固有名詞には未だに抵抗を感じる。つのだ☆ひろは言うに及ばず、大好きなスピッツの涙がキラリ☆もそうだ。だからという訳ではないが、遊☆戯☆王ももちろん原作は読んでいない。パッケージのいわゆる「紙切り髪(サイボーグ009風)」のキャラクターデザインも違和感ありまくり。カード売り場のおばさんの「無駄に巨乳」も原作を知らないので、本当に無駄だ。

話は遡るが11年前、俺たちの間で「マジック・ザ・ギャザリング」というカードゲームが大ブームになった。それはもう、毎週怪しいホビーショップにカードを買いにいったものである。ブームが去った後、冷静に計算してみると、その購入金額合計は13万円以上。他に必要なものは何一つなかったのか。当時の俺に激しく問いたい。

そんな経験のある俺だが、最近、急にカードゲームが遊びたくなった。DSで一部で話題になったカードヒーローも、ただ同然のGAMEBOY版で遊んでみたが、どちらかというと詰め将棋ライクなゲーム性は面白いが俺の求めるものではなかった。俺が遊んだ中では、カルドセプトが一番カードゲームのイメージに近かったが、DS版はいつ発売されるとも知れない。そこで、ネットで調べて買ったのが本作である。

カードゲームとしてのゲーム性は、コンピューターがお馬鹿だが、ぬるゲーマーに成り下がった俺にはちょど良い。いや、俺が遊びたかったカードゲームそのもの。2400種類はさすがにやりすぎだと思うが、PSPの携帯性とカードゲームの相性も抜群。一回の対戦に20分ほどかかるが、気がつくと2時間ほど過ぎていることもしばしば。楽しいゲームである。

問題はストーリーモードのしょぼさ。とにかく、キャラクターに思い入れが一切ないので、小中学生向きのスットコドッコイなキャラに萎えることが幾度ともあった。ゲームが面白いので許せるが、これで下らなければ、本体ごと床に投げ捨てていただろう。カードゲームという性質上、こういうスタイルになるのは仕方ないが、それにしてももうちょっとモチベーションを刺激する仕様にして欲しかった。一部カードの効果も分かりにくい。

とはいえ、久々に熱いゲームだ。カード破産は、13万円分もカードを買った当時の俺たちの間で流行った言葉だが、今は金以上に貴重な時間を浪費する意味でカード破産。いま、俺に問いたい。他にすることが何一つないのかと

Yes、Sir!
(kiura)

評価:70点。面白いゲームだが、アクセスがもう少し早ければ言うことがない。。キャラクターデザイン&ストーリーがオウガバトルライクなら、1万円払っても惜しくなかったのだが。
https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/9869aebdd0d7afb9e0b59b286d3beb70/1206011060  58点

久々に見た日本の映画

立川志の輔の落語をベースに脚本ができたという珍しい作品。本編に、志の輔と師匠の談志もゲスト主演している。離婚寸前の冴えない主人公が区の私設を管理する役目なのにダブルブッキングという失態を犯してさあ大変・・・という非常に地味でプロデューサーが企画を読んだら「これテレビ向きだね」と言いかねない設定なのである。しかし、これはれっきとした映画だった。最近、テレビ映画ばかりがクローズアップされているが、この作品を観てやっぱり映画は映画だなと感じたのだった。

この作品もヒットしていれば間違いなくテレビ局が食いついただろうが、あまりその可能性はなさそうだ(但し、テレビ局は目を皿のようにして企画を探しているから実際には不明な部分もある)。でも考えてみれば、つい数年前まではこういう映画が普通だったのだから時代は動いているんだなと改めて思いました。

<GOOD POINT>
1.主人公の小林薫のダメっぷりは観ていてクスリとさせられる。これは落語がベースだからだろうか?やはりちょっとしたユーモアが観客を捉えると感情移入するのも早い。

2.合唱コーラスという題材だが、それのハウツー映画になっていない所が良かった。結構、ハウツーに走りすぎて「もういいよ」という作品は多い。この作品に関しては吉と出ている。

<BAD POINT>
1.構成の問題だが、これってコーラスができると分かった時点でお話し的には成立してると思う。つまりその後に続くコーラス部分はなんの緊張感も無い、まぁコーラス部のおばさんにアクシデントがあって呼びに行くという下りはあるのだが、全体的に盛り上がるエピソードには程遠い。これが大幅に点数が下がった要因だ。

2.どっかの批評家も言っていたが、この映画がなぜ年明けに公開されたのかが分からない。これって年末の話でしょ?クライマックスで「第九」を高らかに歌うんでしょ?だったら公開時期も考えなきゃと思った、これ年末に観てれば+10点くらいいったかも。「ダイハード2」なんかは、クリスマス前に観たんだが、シリーズ中あまり評価は高くないのに、俺の中では結構高い。やっぱりエンディングでクリスマスソングがかかったら、その時はテンションあがったもんなぁ。
(IE5)

歓喜の歌 - goo 映画
カレンダー
03 2026/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
フリーエリア
最新トラックバック
プロフィール
HN:
TEAM OKKOTO
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
最新コメント
[08/03 きうら]
[07/24 IE5]
[07/19 きうら]
[07/04 IE5]
[06/30 きうら]
忍者ブログ [PR]