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<78/ >076 幸せになるための27のドレス 27 DRESSES(米/2006年)
<80/ >075 築地魚河岸三代目(日/2008年)
<92/ >074 告発のとき IN THE VALLEY OF ELAH(米/2007年)
< 5/ >073 山のあなた 徳市の恋(日/2008年)
< /65>072 インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの帝国(米/2008)
< /78>071 アビス(アメリカ/1989年)
<86/ >070 ザ・マジックアワー(日/2008)
<88/ >069 アフタースクール(日/2008)
< /60>068 エミリー・ローズ(米/2005)
< /55>067 ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(米/2005)
< /65>066 武士の一分(日/2006)
<58/ >065 僕の彼女はサイボーグ(日/2008)
< /55>064 アザーズ(米・西・仏/2001)
<35/65>063 ミスト THE MIST(米/2007)
<46/ >062 ランボー 最後の戦場 RAMBO(米/2008)
<87/ >061 SHALL WE ダンス?(日/1996)
<65/ >060 砂時計(日/2008)
<52/ >059 ブリット BULLITT(米/1968)
<90/ >058 ゼア・ウィル・ビー・ブラッド THERE WILL BE BLOOD(米/2007)
<77/75>057 スネーキーモンキー蛇拳 蛇形刀剣(香/1976)
<78/ >056 ヴァイブレータ(日/2003)
<88/ >055 最高の人生の見つけ方 THE BUCKET LIST(米/2007)
<72/ >054 グリーン・デスティニー 臥虎蔵龍(中・台・香・米/2000)
< /85>053 隠し砦の三悪人(日/1958)
<80/ >052 私をスキーに連れてって(日/1987)
<63/ >051 アイム・ノット・ゼア I'M NOT THERE(米/2007)
<20/ >050 隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS(日/2008)
<86/ >049 ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還(米・新・独/2003)
<80/ >048 ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔(米・新/2002)
< /55>047 アイ・アム・レジェンド(米/2007)
< /40>046 リーピング(米/2007)
< /35>045 300 スリーハンドレッド(米/2007)
<70/ >044 ロード・オブ・ザ・リング(米・新/2001)
<75/ >043 キッズ・リターン(日/1996)
<55/ >042 あの夏、いちばん静かな海。(日/1991)
<58/ >041 スパイダーウィックの謎 THE SPIDERWICK CHRONICLES(米/2007)
<72/ >040 逆噴射家族(日/1984)
<91/ >039 ラスト、コーション 色|戒 LAST CAUTION(米・中・台・香/2007)
<87/ >038 アメリカを売った男 BREACH(米/2007)
<88/ >037 プリティ・リーグ A LEAGUE OF THEIR OWN(米/1992)
<86/ >036 がんばれ!ベアーズ THE BAD NEWS BEARS (米/1976)
<43/ >035 フィクサー MICHAEL CLAYTON(米/2007)
<65/ >034 受験のシンデレラ(米/2007)
<70/ >033 七年目の浮気 THE SEVEN YEAR ITCH(米/1955)
<66/ >032 フローズン・タイム CASHBACK(英/2006)
<93/80>031 赤い靴 THE RED SHOES(英/1948)
<65/ >030 つぐない ATONEMENT(英/2007)
<53/ >029 子猫の涙(日/2008)
< /55>028 パンズ・ラビリンス(墨・西・米/2006)
<77/ >027 悲しみが乾くまで THINGS WE LOST IN THE FIRE(米/2007)
<73/ >026 モンゴル MONGOL(独・露・香佐・蒙/2007)
<76/ >025 うた魂♪(日/2008)
<89/ >024 クローバーフィールド/HAKAISHA CLOVERFIELD(米/2008)
<36/ >023 母べえ(日/2007)
<28/ >022 スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(米/2007)
<70/ >021 ノーカントリー NO COUNTRY FOR OLD MEN(米/2007)
<73/ >020 ライラの冒険 黄金の羅針盤 THE GOLDEN COMPASS(米/2007)
<47/ >019 ジャンパー JUMPER(米/2008)
<35/ >018 ジェシー・ジェームズの暗殺(米/2007)
<62/ >017 魔法にかけられて ENCHANTED(米/2007)
<88/ >016 バンテージ・ポイント VANTAGEPOINT(米/2008)
<83/ >015 雪に願うこと(日/2006)
<68/ >014 かぞくのひけつ(日/2006)
<70/ >013 ≒草間彌生~わたし大好き~(日/2008)
<65/ >012 アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生(米/2008)
<20/ >011 陰日向に咲く(日/2008)
<70/ >010 歓喜の歌(日/2008)
<70/ >009 アース PLANET EARTH(独・英/2007)
<70/ >008 チーム・バチスタの栄光(日/2008)
<85/60>007 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(日/2007)
<70/ >006 テラビシアにかける橋(米/2007)
<20/ >005 銀色のシーズン(日/2008)
< 6/ >004 L change the World(日/2008)
< /50>003 サンシャイン2057(英/2007)
<90/ >002 俺たちフィギアスケーター BLADES OF GLORY(米/2007)
< /60>001 宇宙戦争(米/2005)
※映画名は極力原題に近く表記したが一行に収まらない場合、英明を略している。
※複数鑑賞の場合は平均点で計算。
完全ネタバレ注意!
古い洋館に光アレルギーの子供二人と住む美しい人妻グレース(ニコール・キッドマン)、夫は戦地に赴いて生死不明。そこへ使用人希望の怪しい3人がやってくる。子供たちは屋敷に姿のない他者を見るという。使用人たちは何かを知っている。果たして、屋敷に住む者の正体は?
と、怪しい雰囲気たっぷりに始まる映画、周囲が霧に囲まれていて中々雰囲気がある。もちろん、巨大昆虫は襲ってこない。3人の使用人が「募集もしてないのになぜか使用人が募集されることを知っていた」辺りから、物語は転がり始める。徐々に、精神的に追い詰められる主人公……。
というわけで、全編ニコール・キッドマン出ずっぱり映画で、彼女が慌てたり錯乱したりする様子をずっと眺めることになる。キッドマンは余り演技派とは呼ばれないが、それでも日本のアイドル女優のように目を覆いたくなるような演技ではない。しかし、この人は綺麗過ぎると言うか、余りにハリウッド女優過ぎてまず子持ちに見えない。オマケに物語の設定上仕方ないが、少々ヒステリックで感情移入しにくい。よって、物語の行方が気になるよりも、少々彼女に飽きてくるのが難点だ。
映画としてはオチで勝負する一発アイデアもの。はっきり言えば、この2年前に公開された「シックス・センス」と全く一緒で、「生きてるつもりが死んでいました」系だ。誰が最初に思いついたかは定かではないが、このオチを使ってしまった以上、シックスセンスと比較されるのは止むなしと思われる(その前にも同じオチがあったのかもしれないが)。公開で先んじていればまだ良かったが、まずその点でこの映画は弱点を抱えてしまった。
幻想的な雰囲気や、グロやショックで勝負しない正統派の演出は好感が持てるが、逆に「誰も居ない部屋のピアノ」などは古典的過ぎるきらいもある。正直、余り怖くないのである。背景となる宗教観も、やはり理解しにくい。ホラーと言うのは、宗教観の違いが端的に出るジャンルだ。「生きてるつもりが死んでいた」伏線も、結構元気に主人公たちが活動するので(飯も食ってる)、初めから現実世界と幽霊世界が100%交差しない異空間ぽいのもマイナス。謎解きに説得力がない。
と、いうわけで、綺麗で可哀想(な役)なニコール・キッドマンが好きかどうかで評価が分かれると言ってしまおう。俺は正直微妙だ。主人公を置いて出て行ってしまう夫にちょっと共感してしまったが、それじゃ映画の狙いと違う気もするぞ。
(KIURA)
評価点:55点
さあ、次は長い間観るか観ないか迷っている「ハイド・アンド・シーク 暗闇でかくれんぼ」だ!
エ(ヱ)ヴァンゲリオ(ヲ)ンといえば、約10年前に大流行した作品であると同時に自分がアニメに「ハマった」最後の作品である。以降、アニメを連続してみるということは(エウレカセブンは観たが)ほとんどない。しかし、TVシリーズを観たわけではなく、LDを買い続けて観たのである。家には巨大なLDセットが今も鎮座している。
これはやはりどう考えても、原作者によるエヴァファンの為の映画だろう。編集に違和感はないが、重要な魅力が一つ消えている。俺は複雑で興味深い設定や独創的な戦闘シーン、魅力的なキャラクターも楽しんでいたが、変幻自在な緩急が大好きだった。同じ絵のまま停止した有名なシーンや綾波の上で固まるシンジ、衝撃的な展開→エンディングと言った短い放送時間を逆手に取った「間」が好きだったのだが、それが消滅している(作画を減らす苦肉の策かも知れないが)。
そういう訳で全体的にこの「序」は予想通りの急ぎ足で、「ああ、こんなシーンだったなぁ」と思い出しながら観ることになる。作画の進歩で戦闘シーンの迫力は増しているので、心理ドラマ的な要素より、単純ロボットアクションとしての要素が濃い。結末も含めて大幅に改変するらしいので、そういう期待を持って観る分には面白い。以前のファンなら、海が赤い、一号機のデザインが微妙に違う、制服の色が違う、カヲルが出てくるなどの違和感を楽しむことが出来る。
ただ、ロードオブザリングもそうだったが、原作付き三部作というのは実に評価し辛い。最後まで観れば、これはこれでOKという場合があるが、単体で見ると、果たして他の真剣一発勝負の映画と同列に並べていいのかどうか迷う。この「序」は事前に予備知識がないと十分に楽しめないのは間違いない。
あと、気になったのはキャラクターの薄さ。さっきキャラクターの魅力と書いたが、改めて見ると、みんな同じ思考回路で動いていて、同じ人物が別々の人間を演じているように見える。全員、ヒステリックで病的な所がそっくりである。特にミサトの造詣には当時から違和感があった。キャラの性格と見た目が一致していないのである。
「リメイクとしては面白いけど、否定的な印象も残る」そんな作品だった。
(KIURA)
評価点:60点
ラミエル(四角い使徒)の変形パターンが中々かっちょ良い。エンディング曲は悪くないが、もうちょっとぴったり来る歌詞がよかった。
霧の正体にオチがつかない・・・なんて馬鹿にしている
既にネタバレ全開なので殆ど書くこともないのだが、まぁこの監督は現時点では「ショーシャンクの空に」だけ滅茶苦茶面白くてあとは水準以下である。タイトルにも書いたが、個人的にミステリーで謎が謎のままで終わる話なんて観客を馬鹿にするのもええ加減にせい!と思う人間なので相当に評価が落ちてしまう。この感覚は以前にもの答えがでて来ないのだが、敵の正体が一切分からずにラストで霧が晴れて「ああ、平和が戻った。目出度し、目出度し」とは9割の人間が納得しないだろう。
もちろん、この話の狙いは極限状態に陥った時の人間の心はここまで醜いモノだという事を描くのがテーマだとは分かっている・・・しかし、そのテーマを確実に観客に届ける為には物語を確実に消化する事をしないと、効果は全く無いといっても過言ではないだろう。
<GOOD POINT>
1.人物の細かい描写を描くことは上手い監督と思う。旧約聖書かぶれのオバハンは観ているだけでむかついてピストルで撃たれたときなんて心で「ナイス!」とガッツポーズが出た。それくらいに演出は長けていたと思うだけに大いに残念なBAD POINTがある。
<BAD POINT>
1.今回の「ミスト」で確信したがフランク・ダラボンは合成を使うことが相当に下手な監督である、これは「グリーンマイル」の時にも感じていた。「ミスト」に関して言えば、役者の演技(動き)とCGで作られた生き物の動きが微妙にずれているのである。例えばでっかい蛾の様な虫が店内で暴れまわっているシーンで、主人公の子供が襲われる間一髪の所で父親が脇に引っ張り込んで仲間が虫を狙撃するという動きがあるのだが、本当に画が合っていなくてガタガタである。そういったカットが結構あって、間違いなくそういった箇所の役者の動きはスローになっていて違和感がありありであった。
2.蜘蛛の化け物が人を繭みたいに巻いて吊り下げている一連のシーンは完璧に「エイリアン2」をパクっている。蜘蛛の糸が酸性であるとか、MPのオッサンが虫に体を突き破られて死にそうになる直前にパクパク喋るところとか・・・例え原作がそうだったとしても、いくらでもオリジナルな撮影ができたハズなのだが全くその気配はなく。この時点で俺は白旗を揚げてしまったのだった。
(IE5)
ミスト - goo 映画
嫌なものを見てしまった……
完全ネタバレ注意!
ダラボン監督は、所詮ショーシャンクとグリーンマイルしか知らない俺である。高名なショーシャンクはまあいいとして、グリーンマイルは感動作だという定評だがとんでもない。あんな不快指数の高い映画はない。ただし、映画として全く駄目かというとそうでもない。最低限映画には引きずり込まれる。その上で嫌な映像を見せられる。では、今回はどっちだ? いうまでもなく、グリーンマイル方面である。
簡単に言うと、霧と一緒に巨大昆虫風の化け物が襲ってきた町のスーパーに閉じ込められた人々の群像劇である。設定だけ聞くと、なんじゃこりゃ、って感じだ。まあ、スティーブン・キング原作だと言われれば納得。彼は不条理を合理的に説明するなんてことをしない。いきなり触手が「ドーン!」、異次元の扉が開いたんだ、大変だ! 軍が悪い! さあどうする? という内容であり、それ以上では決してない。
この映画、基礎部分はしっかり出来ている。CGに頼っただけのモンスター物でもないし、失笑するようなシーンもない。ちゃんとしたSFホラーサスペンスになっている。痛い描写も多いが観られないほど残酷でもないし(スターシップトゥルーパーズとエイリアンが観られる位なら大丈夫)、ドラマの組み立てもしっかりしていると思う。「この霧の謎はどうやって解明されるのか」ということさえ気にしなければ、ハラハラ出来る。しかし、嫌な死に方をする・人が狂う理由が、「異次元から来たモンスター」なので、いくら出来が良くてもどうしてもひっかかる。
そうなると、「衝撃の15分」と銘打たれたラストに期待するしかないのだが、個人的には、衝撃、と言うほどでもないような気がする。確かに、一見善人風の人々が迎えるバッドエンドは珍しいと言えば珍しいが、何というか、そこだけ狙いすぎの気がした。というか、薄々あのラストを予感させるものがあるので(息子の台詞で誰でも分かる)、ただただ「嫌なものを観てしまった」という感想しか残らなかった。現代アメリカ社会への批判があるようだが、正直、後味が悪すぎる。ただ、後味の悪さにも一定の品質と言うものがあって、駄作だとは思わなかった。
公開映画館が少なく、朝一とはいえ8人しか客が居なかった(しかもオッサンばっかりだった)のは、当初「あのショーシャンクの監督の最新作が不遇に扱われている」と思ったが、さもありなん。この内容では大々的にプロモーションしにくいだろう。取り留めなく感想を書いたが、やたらシラけがちな最近の映画で、鑑賞後に何がしかの感情を想起させると言う意味では中々のもの。おもわず、隣りのオッサンに感想を聞きたくなってしまった。余談だが、最後に、スター・ウォーズのエピソード3以来、久々に映画で拍手する人を見た。その場面とは、唯一スカッとするあのシーンである(観れば絶対分かる)。
追記(6/3):
制作費が1800万ドルと言うことを知った。日本円で18億円、日本映画なら大作クラスだが、アメリカ映画としては(この内容で)低予算ではないか。それがCGの質の悪さに繋がっているのか。ネットでも評価が割れていて(俺(パニック・サスペンス好き視点)とIE5(正統派エンターテイメント視点)でも全然違う)面白い。一般的に映画マニア受けしている気がする。
(KIURA)
評価点:65点(映画館鑑賞)
教師のバアさんが、火炎スプレーで虫を退治するのは唯一の笑いどころ。また霧と言えば、首都消失だが、あれも不条理な内容だった。誰か、この設定で誰もが納得できる科学的説明を付けて欲しい。そういうのが観たい俺の欲求は満たされることがない(アイアムアレジェンド然り)。